ベートーベン トルコ行進曲 | ウルフオルフェノクが行く!

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春になりましたね。



ベートーベンにもトルコ行進曲があるのは案外知られていないようです。

トルコ行進曲というと圧倒的にモーツァルトですが、ベートーベンもトルコ行進曲は作曲していました。最初はオペラの中の一部の曲にすぎなかったようですが、ピアノ曲のほうが人気が出たため、
ベートーベンも皮肉でしたね。

原曲は「劇音楽.アテネの廃墟」Оp.113の中の一部のようです。(第4番)主題はベートーベン自身の編曲のものですが、今回の動画や日本に出ている楽譜はアントン・ルビンシテインの編曲によるもので華やかな雰囲気で彩られてユーモアもある曲です。

しかし演奏はけっこう大変で、慣れるまでが一苦労。オクターブのハードな跳躍が続きます。
最後の和音進行も難しい。
オクターブの連続に戸惑うばかりか、最後まで疲れて行進が途絶えてしまうかもしれません(^^;(笑)

リストもこの「アテネの廃墟」の一部を編曲していますが、あまり知られてはいないようです。
(S.122)の「アテネの廃墟による幻想曲」。