ラヴェル ピアノ三重奏曲(ピアノトリオ)、イ短調 | ウルフオルフェノクが行く!

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春になりましたね。




しっとりしてしんみりとした佇まいの主題の一楽章に始まり、
雄大なフィナーレを築き上げる構成が見事な、

ピアノトリオの仲でも屈指の名曲として知られる名曲。
ピアノがとりわけ技量を最大限に発揮できるような豪華な内容で描かれている。
相当な技術を必要としており、完璧な演奏技術に加えコンサートグランドピアノ
でないと演奏はほぼ不可能とさえ言われている。


1楽章
Modere

モデレはモデラートに相当する。
ソルツィーコの舞曲をもとにしているとラヴェルが語っている。

しっとりとしんみりとした静かな主題に始まる。

2楽章
Pantoum
Assez Vif

Vif=Vivace

パントゥムと読む。
いわゆるスケルツォ的な楽章。

第3楽章
Passacaille

Tres Large
パッサカーユと読む。
バロック音楽に起源を持つ。

Tres=Assai
Large=Largo。

第4楽章
Finale
Anime

この楽章はとりわけ傑作していしられている。
フィナーレ、いわゆる終楽章。
ピアノと弦が絡み合いながら劇的な盛り上がりを見せながら、
ラストは強烈な壮大な終結部に到達する。

アニメ=VivaceあるいはVivoに相当する意味