バダルジェフスカ 乙女の祈り | ウルフオルフェノクが行く!

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春になりましたね。


「乙女の祈り」は、ピアノをする人の憧れの曲でもあると思います。


作曲家について調べてみましたところ、

フルネーム・テクラ・バダルジェフスカという、ショパンとおなじ、ポーランドの

人だそうで、女性の作曲家・ピアニストなんだそうです。

そして彼女は24歳という若さでこの世を去っています。



もしかしたら、この曲の主人公は、彼女本人の希望と願いなのかもしれません。

それを思うと切ない曲です。



オクターブの情熱的な序奏に始まり、オクターブで高々と美しい旋律が歌われていく、変奏曲形式で進んでいきます。

ペダルつきで練習してください。


オクターブをきれいに演奏するには、4と5の指をうまく扱わないと5の同じ指だけで
は、かなり美しさを出すのは難しいかと思います。

聞いていると大変優雅で美しい曲ですが、
譜読みも思ったよりもかなり大変そうな曲です。

ただおんぷがいっぱいあってもけっして演奏は急がず慌てないでください。
速度をあげるという意味ではないので、
ゆっくりしたテンポのなかで、このたくさんある音符を正確に入れる練習にもなるのでそういう意識をしながら練習してください。

まさに、祈りのような音楽なので、祈るようなやさしい雰囲気で演奏してください。

うまく伴奏に乗るような感じで、自然に流れるようになればいい感じです。

伴奏は優しく、強くなりすぎないでくださいね。

とても綺麗な曲なので、丁寧に仕上げてください。