ベートーベンのピアノ協奏曲第二番です。
1786~1795年ま長年にわたり費やされ作曲された。
やはり二番は一番よりも地味で、雰囲気も規模が小さい。
ハイドンとモーツァルトの色濃く残る作品。
第一楽章
Allrgro con brio
アレグロコンブリオ(生き生きと・力強く)とあるが、
それらしさはあまり感じられない。
むしろ爽やかさを感じさせる。
それは変ロ長調の性格もあるのだろう。
典型的な古典ソナタ形式。
第二楽章
Adagio
緩やかな楽章。変奏曲形式。
第三楽章
Rondo Molto Allegro
フィナーレ、ロンド形式。
ロンドはベートーベンが得意としていたものの一つ。
ピアノ曲でも独自の「ロンド」が何曲か作曲されている。
のちに、ベートーベンはソナタなどに、
メヌエットの代わりとして、「スケルツォ」を取り入れるようになる。
カデンツァはベートーベン独自によるもの。