ブラームス パガニーニの主題による変奏曲(第一集、第二集) | ウルフオルフェノクが行く!

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春になりましたね。




「変奏曲」のはずなのに楽譜にはSTUDIE.となっており、(練習曲)と
なっています。

この曲はもともと(練習曲)として書かれていたそうで、

大変難易度の高い曲集で、ひたすら機械的な動きの練習に思われがちですが、
音楽的要素も非常に高いことにも注目する必要があるかと思います。
ブラームスのピアノ協奏曲の二曲(二短調と、変ロ長調)を見てもわかるように非常に技巧をイメージされて作曲された意図が強く、この作品もそれがうかがえます。

全部きっちりとまとめあげるには、
相当の高い演奏技巧を要求する難曲です。

演奏会などで全部続けてミスなく演奏するには
相当の技術力がいるだろうし、
集中力体力も必要です。


メンデルスゾーンの「厳格なる変奏曲」も難しい曲として知られますが
このレベルよりももしかしたら高いかもしれません。

シューマンの「交響的練習曲」が楽に弾けるようでないと、
くらいの技量が必要かもしれません。

雰囲気も変奏曲というより、練習曲、という雰囲気が強いかもしれません。

第一集、第二集とも一四曲づつ配置されています。