ヨゼフホフマンはポーランドの作曲家でピアニスト。
この曲でもわかるとおり、たいそうなピアノの腕まえであったらしい。
不思議な筒をくるくる回しながらのぞく不思議な万華鏡をイメージした
華麗なピアノ曲。
その摩訶不思議な雰囲気を
うまくピアノに表現した曲で、
「イスラメイ」に影響されたかのような曲風であり、
とても技巧的で華やか。
超絶技巧が駆使されているがいささか、燃焼不足かぎこちなさも感じさせる。
小曲ではありますが、観客の目をあっと驚かせるには十分の曲で、
スケルツォやトッカータのような曲で、
技巧だけが全面に出ている曲ですが、
特にコーダはカデンツァ風のきらびやかで華やかな部分があり、
より華麗な印象をもたせています。