アメリカの作曲家「グローフェ」の組曲で、
この「山道をいく」が有名でポピュラーなものになっています。
情景的で、独奏バイオリンの序奏にしてカデンツァが非常にユニーク。
カッポカッポという音が非常に面白くていかにもその雰囲気に
飲み込まれてしまいます。
のどかで雄大な旋律が非常に耳に残り、
旅情的でもあります。
時々馬は下り坂になると駆け出してしまいますが、すぐに上り坂になり
バテたりします(笑)。
そしてまったく別の広々とした風景も出てきます。
いかにも雄大なグランドキャニオンが広がっているようです。
オルゴールのような音楽が出てくるのも面白いです。
休憩したあとはいさましく頼もしい音楽になったりしますが、
やっぱり馬はすぐにばててしまうのです。(笑)
終わり方も非常にユニークですね。
組曲には非常に情景的な題材をもとにしていてなかでも「豪雨」
の音楽はすさまじい迫力にあふれています。
黒くもがひろがりはじめ、ざわざわ感が大きくなって、閃光がひらめく
様子をピアノの音で表現しています。
それは巨大の嵐となって、
旅人に襲い掛かります。
しかし、その大嵐はやがてさり、太陽の勝利となり、
太陽の勝利の喜びの歌がたからかに感動的に、
かつ壮大に歌われて、
一大スペクタクルとでもいうような劇的な効果をもたらします。
劇音楽・表題音楽の終結にふさわしい
感動的な非常にスケールの大きな壮大な結末を迎えます。
これはグローフェが実際体験はた大嵐を題材にしているらしいのでものすごくリアルな表現されています。