危険な遊び THE GOOD SON | ウルフオルフェノクが行く!

ウルフオルフェノクが行く!

春になりましたね。

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悪は、さまざまな顔を持つ。

監督・製作:ジョセフ・ルーベン
製作:メアリー・アン・ペイジ
製作総指揮:エズラ・スワードロウ/ダニエル・ロゴシン
脚本:イアン・マッケワン
音楽:エルマー・バーンスタイン
 
ヘンリー…マコーレー・カルキン(折笠 愛)
マーク…イライジャ・ウッド(高山みなみ)
スーザン…ウェンディ・クルーソン(弘中くみ子)
ウォレス…ダニエル・ヒュー・ケリー(金尾哲夫)
ジャック…デイビッド・モース(津田英三)
 
 
 
 
 
 
ホームアローンのいたずらっこが壮絶なイメチェン!
マコーレーカルキンが悪役に挑戦した戦慄のスリラー。
思いもよらぬ身も凍る壮絶なクライマックスに戦慄が走る!

音楽はアカデミー賞受賞の
エルマーバーンスタインの重圧な音楽が、
スケールあふれる迫力ある映画に仕上げています。


マークは愛する母親が病死したために、
父親の転勤でマークは一人になってしまうため、
いとこの家に預けられることになった。

そのいとこの家にいたのは、
ヘンリーというマークと同じ年の少年だった。


マークはスーザンというやさしいおばさんにも恵まれ、
あたらしい環境にもなれていく。

はじめは無邪気にヘンリーと普通に遊んだ。



マークとヘンリーはイタズラをしながら
日に日に仲良くなっていく。


ところがある日、マークはとんでもないことをやらかすことにマークは恐怖を覚える。
なんと人形をハイウェーのど真ん中に落とし、
事故を起こしたのだった。

その後も犬や猫をボウガンなどで脅かしたり
日に日に残酷性を帯びてくるヘンリー。
マークの残酷性は、日に日にエスカレートしていくだけだった。


マークはヘンリーに一度キレたが、
ヘンリーは「冗談だ」とあざ笑うだけであった。


そんなある日マークはヘンリーの
お気に入りの木の小屋に連れて行かれる。
秘密の小屋によじのぼるときマークは足を踏み外す。

宙吊り状態になってしまうマークは
ヘンリーに助けを求めるがヘンリーの口から出た衝撃の言葉。


『手を離したら君、飛べるかな?』

このヘンリーの言葉にマークは凍りつく。


ヘンリーの残酷性をおばさんのスーザンにうちあけようとするが、
スーザンにわかってもらえない。
マークは孤立してしまう。

コニーとマーク、ヘンリーの
3人は池の上のスケートを楽しむことになった。

ヘンリーは猛スピードでコニーを走らせている。
コニーは無邪気にはしゃいでいるが、
ヘンリーは無表情であった。

そしてついに妹を一番危ないところで
手を離してしまう。妹は冷たい氷の池に転落。
それに気がついた他の客はコニーをたすけあげようとする。
マークはただ叫ぶしか出来ない。

その後も異常な行動を見せるヘンリー。


マークはおばにヘンリーのことを相談に行き全てを打ち明ける。

「ヘンリーは一番危険なところでコニーを手放した。」

ついにマークはビンタを喰らってしまう。

「あのヘンリーがそんなことするはずかない」

と拒否される。

スーザンの怒りをますます買ってしまう。
 
ヘンリーには恐ろしい衝撃の過去の秘密が隠されていた。

そして、スーザンにもいのちの危険がさらされるときがやってくる。


 
 
備考

ロケ地はアメリカのマサーセッツのアン岬で行われ
イライジャウッドとマコーレーカルキンは実際に断崖にぶら下がって演技した。

 
 
 
 
 
 
 
衝撃のラストシーンに戦慄が走る。
自分がスーザンだったら果たしてどちらを選んだだろう?
なぜ実の母がわが子を選ばなかったのか?
という疑問をラストシーンで投げかけてくる。
疑問を投げかけるエンディングなど、
心理的には非常によく出来たサスペンススリラーです。
 
でもよくよく考えてみればその悪質ともいえるイタズラの奥には
どこかいいようのない寂しさや孤独感がにじみ出て見えるのは、
自分だけであろうか。