先日、友人家族が保護犬を飼うのに2ヵ所の施設を回った。
最初の場所にいた12歳のメスのラブラドールを引き取るかどうか検討中。
その子はひたすら子を産まされ、もう横たわるだけになったので飼い主から放棄された。
もう一つの施設にいた犬は、7 歳のオス。
顔に歪みを持って生まれ、最後まで売れ残ったが、2万でも買い手がつかず放棄された経緯がある。

私は先日スタッフィと呼ばれる犬種の犬を亡くしたが、この友人の話を聞いて、このスタッフィは子犬で相場はいくらなのかと調べてみた。
義父母らは血統書付きの高い犬を飼ったが、調べてみると60万から下は2万位だった。
2万は成長した売れ残り犬で、今さらながら子犬の時に買い手がつかなかった場合はどうなるのかと気になった。
飼い主が売れ残り犬を世話して見送るのだろうか…

犬を飼った事も飼いたいと思った事もなかったから、知る事もなかったが、友人が見に行った犬みたいに、飼い主から放棄される場合もある。
友人は結局、12歳の犬を引き取ることにした。
7 歳ならまだ引き取り手がつくが、12歳で出産のためだけに生きた犬に、せめて安らかな生活を残り数ヵ月なり一年なり味わわせてあげたいという気持ちが家族で一致した。

子犬を飼いたくて、そういうサイトを見ていたら、ああ、なんと可愛い…とだけ思えたが、こういう実態もあると知ると、この子犬のお父さん、お母さんはひたすらに産むだけのために飼われているのだろうか…と複雑な思いになる。
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