先週、姉妹店にヘルプに行った。
在庫室担当の責任者が年始に退職し、それから届いた入荷商品が300箱
近く積み上げられたまま、誰も触っておらず、足の踏み場もないから要するに整理に来いである。
新しく在庫室担当になった人は私の前の職場から一緒のベテランさんではあるも、この姉妹店の責任者を筆頭に、全員がやりたくない仕事はやらない、誰かにやらせる主義を貫き過ぎており、去ったスタッフは数知れず。
しかし、そんな事実はあっても会社はクビにしないのは、サービス業のスタッフ不足のせいと、会社の人間がそんな厄介な事を押し付けられるのを嫌うせいもある。
これで倒産しないのは、それなりに売り上げがあるから、やっていけるし、やってきた。
これからも変える気など誰もない。

5日通って整理した。
足の踏み場も無い在庫室に散乱した、これから売り場に出す商品。
それを踏んでいくスタッフ。
常識とは、マナーとは人間に授けられしモンやなかったか…
私は動物と働いているのか…

何よりも、この姉妹店は2年前にオープンした。
スタッフ専用トイレが在庫室に2つある。
うち一つは責任者専用トイレとして使い、私はそこを使う。
が、もう一つのスタッフ用トイレは、2年間誰も掃除したことがないとオープニングスタッフが言っていた。
その人曰く、眼鏡を外して入ったら汚さが見えないからそうしているが、自分が自分だけが掃除するのは嫌、何故私がそんな事せなあかん?とし、恐ろしい惨状らしい。
トイレットペーパーが床に散乱し、トイレットペーパーの芯も全員が床に落としゴミ箱には入れないから、便器の後ろが壁みたいに芯で積み上がっているらしい。

ホラー過ぎて入らなかったが、この姉妹店に常勤してくれないかと話が来た。
給与を倍貰っても嫌ですと返事。
「何故?倍貰っても?」と聞かれ、「全員が汚すぎる」と答えた。
責任者は笑っただけだった。
冗談かと思われたか…本気やってんけど…
私は、そういう汚さに普通でいられるイギリス人の同僚を時に羨むべきかと考える。

こんな環境でも、持参したランチは食べる私。
慣れとは人を強くする。


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