金曜日、会社のクリスマスパーティーがあった。
カーライル人に絶大な人気を誇るが、日本国民が食べたら10点を付けるであろうイタリアンレストランで開催した。
会社が出すとは言え、タダでも食べたくないイタリアン。
理由は様々あるが、国際色の無いカーライルのイタリアンレストランだけかも知れないが、パスタのメニューが99%トマトソース系かつ具がチキンかベーコン、ミートボールのみ。
オイルニンニク系パスタのメニューをやっている店は稀、クリームソースと言えば、馬鹿の一つ覚えで白ワインクリームソースでチキン。
シーフードのパスタが無い店が多い。

&…ここはイタリアンレストランでしょ?と言うメニューが並び、例えばチキンチリコンカン。
メキシカンメニューがあり、同僚や客らはそれを食べる。
かつ、必ずパスタと一緒に頼むのがフライドポテト。
イギリス人はフライドポテト好きで知られるが、タイ料理屋に行ってもフライドポテトを頼み、店にフライドポテトが無い日にゃあ不機嫌になる。
不機嫌になられたくないから、店は例えそこがトルコ料理であれ、イタリアンであれ、インド料理屋であれ、メニューにはフライドポテトが必ずある。
そして頼む人が多いから金にもなる。

今回は23人が参加し、私以外は前菜にガーリックパン、メインと共に一人一皿のフライドポテトがあった。
気持ち良いくらいの炭水化物&炭水化物が、見ていて潔い。

で…である。
デザートも当然皆頼むわけであるが、その日は店内が満席。
店は夜7時にオープンし、食事は7時半からしか提起されない店の決まり。
同僚のほとんどがティラミスを頼んだ。
すると店員さんが厨房から戻ってきて、「すいません、ティラミスは3つしか今日は作ってないそうで、3つしか提供出来ません」と言った。
全員、怒りまくる。
他のテーブルにいた予約客らも「じゃあ何があるの?」と他の店員に聞いている。
「チョコレートケーキならあります」と答える店員。

うちの同僚が「チョコレートケーキなんか、どこにでもあるもん食べたくない。イタリアンレストランに来たからには、シェフが作ったティラミスが食べたい」と言った。
私は内心、シェフが作ったティラミスより、ローソンのティラミスの方が多分相当旨いはず…と一瞬思う。

仕方なしにチョコレートケーキを頼んだ同僚が私に「一口食べてみ」と皿を渡してきた。
スプーンを入れた瞬間、土壁かと思うモロさで崩れてくるスポンジ。
間違いなくバサバサやん…と分かる。
よう、これ満を持して「チョコレートケーキあります!」言うたな…
10日前に作っても、こないバサバサならんでしかし…

こういうトコである。
金曜日で予約は満席、イタリアンレストラン→ティラミスのオーダー絶対入るん想像出来るやん?何で?なんで3つしか作らん?
30個でも足らんぞ?
分かるやろ?
オープンして45年の店なら、経験から分かるやろ?
答えてくれ、シェフ!

準備していない、そのやる気の無さが行く気を奪う。
そして、それで店は週末は満席になるから、私の心が狭すぎて、イギリス人の心が広すぎるのだろうと反省したりする。
イライラすなよ…ティラミス3つ作るだけマシやんか…
そして又、来年のクリスマスパーティーもここでやる。
嘆かわしき事実なり。
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