週末、また義兄が近く通るから寄りたいと申し出て来たが、夫が来過ぎや、そない会いたくないと許否。
来なかった。

ニューカッスルに住む2人は、湖水地方にあるミシュランガイド掲載のレストランの帰りだった。
先週も湖水地方の別のミシュランガイド掲載レストランへ。
ミシュランはやっぱり違うわ…と2人は言う。

2人が京都で行った某ミシュランガイド掲載レストランは、私の知る京都人または京都の観光関係者が口を揃えて「美味し無いけどなあ…内装とサービスがエエからやろ…」と言う
場所。
私も行ったことがあるが、料理のうまさはその辺の個人がやっている店の方が遥かに旨い。
店は素晴らしい。

豆から入れたコーヒーをコーヒーではないと言い、豚まんに醤油をかけて食べ、2日漬けた唐揚げに醤油をかけ、カレー味のめちゃくちゃ濃いビーフンに醤油をかけ、1日20本タバコを吸う2人の舌は果してグルメが分かるのか…と言う疑問。
ミシュランガイド掲載レストラン巡りにハマっている2人は、前回そのレストラン併設カフェで売っていたブラウニーを土産に持ってきた。
唇に痛く刺さる程に乾燥した外側、中は少し残念な火の通し具合…あと5分早くオーブンから出せば余熱で丁度良かったはずの柔らかさ、何より噛んだ瞬間にベーキングパウダーの味がする。

クオリティの高い物を当たり前に食べている日本人には伝わりにくいかもしれないが、イギリスの個人経営カフェなどのお菓子はたまにこれがある。
以前、湖水地方近くに住んでいた日本人のお友達が全く同じことを言っていたことがあり、私と同じ事を感じた人がいたのかと嬉しかった。
ベーキングパウダーの質なのか、入れすぎなんか、何やろな…と議論した事がある。
しかしベーキングパウダーを過剰に入れると膨らまない。
プロがそんな事をするわけがない。
だとしたら、なぜあんな味がするのか…
マーケットなどで売られているお菓子やケーキはこれに当たる確率が高い。
知りたい方は是非に買ってみて欲しい。

行くのは勝手であるが、我が息子には大学費用も寮のお金も週£25支給される食費用の現金も全てローンで息子達が大学から借り入れている。
大学を出たらこれを数年かけて借金返済に励まねばならない。
ミシュランレストランに行き、1泊5万のホテルに宿泊できるなら、なぜに息子の食費だけせめて借金させずに出してやれないかと思う。
背負うのは息子達である。

まあ、これは義兄夫婦だけの話でもないが…
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