半年振りに友人と会った。
彼女はナイジェリアで医師をしていたが、夫と共にイギリスに来た。
夫は小児科医で、友人は血液を専門とした医師である。
娘さんに障害があり、支援学校に通っている。

カーライルに来た頃は、見た目が白人でないと、患者から診察を拒否されたり能力を疑われたりザラだったらしい。
イギリス白人でないから信用しないのである。
しかし月日と共に患者はそんなことは言っていられなくなった。
イギリス人の医師と外国人医師の比率は半々になり、今や診察してくれる医師なら患者にしてみれば有難いのである。

最近のニュースを見て思うが、移民問題と己の国民がやらん仕事をしてくれている移民とは分けて考えねばならない。
自国民がやりたがらんまたは成り手が少なすぎる仕事、例えば老人介護施設だとか、障がい者施設だとか、清掃、医療関係、野菜農家など長時間の屋外労働は、仕事さえもらえるなら何でもやりますという
人しかやっていない現状において、常に人手不足である。
一方で、大きく誤解されているのが外国人→移民→イギリス国民の税金で暮らしていることになっている。

どういう理由で来たか…なのであるが、友人曰く「ナイジェリアの医学部はイギリスの医学部より学力が半分以下で入れるんでしょ?」と言われたことが3回あると言っていた。
ほな、オマエ医学部入ってみろ…と思ったらしい。
働いたことさえない奴に、医学部レベルを語られる面白さ…だからイギリスで医者は辞められないのだと。

首相が移民問題を最優先に解決したいと語るが、自国民の肥満状況は目に入っているだろうか…
国が定める基準で肥満とされる成人は30%と言うが、過体重は実に70%近い。
先日、会社の会議でそう聞いた。
だからこの春から、メンズ入荷商品サイズを5割 Lサイズ、4割をXL以上、1割Mサイズにすると報告があった。
Sサイズを入荷するのは都会店舗のみ。
売れないからである。
レディース商品はほぼ LかXL、少しMが入荷となる。

サイズを広げていけば客は喜ぶ…と会社は言う。
そうやろうけど、何やそれ…
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