先日、娘が「この前うちに遊びに来た◯◯が、時々ふいに言うねん」と言い、私が作って出したカルボナーラが人生で一番美味しかったと言うらしい。
ちょっと嬉しい…母として…

私にはカルボナーラのレシピが2つある。
1つは神戸のイタリアンレストランのシェフに教えてもらった卵黄だけのカルボナーラと、イギリスに来てから徐々に発見して行った生クリームザブザブの卵めっちゃ少ないですやん&でも何故かイギリス人受けするレシピの2つ。
うちの家族と亡き義両親に出すときは卵黄レシピであるが、20年前に義兄夫婦に出したら「生クリームが入っていないじゃないか!白くないじゃないか!」と言い、その意味がイタリア料理屋のカルボナーラを何度か見るうちに分かっていった。

生クリームザブザブ入れたのがカルボナーラやと思うてんのか…
ちゃんとしたカルボナーラ見たり食べたりしたことないんやな…
結論、イタリア料理屋のシェフが作るカルボナーラがそもそも生クリームザブザブであるから、イギリス人好みするように作っているのか、それともそういうもんだと思っているかである。

とは言え、私のイギリス人に出す用レシピは生クリームは使うが卵も結構使う。
この生クリームを抑えた卵多めのレシピでさえ喜ばれるから、興味深い。
今回の娘の友達のように、生クリームザブザブでないカルボナーラでも美味しかったと言ってくれた。
つまり、それを作る人が家庭内にもいないし、イタリア料理屋であっても食べれないと言うことである。

これがロンドンなど、多種に渡る人口が住む場所のイタリアンなら正統イタリアンも食べられる店が多数あるかも知れないが、カーライルにはまずない。
売れないからそうしないのか、そういうもんやからそうなのか…

恐ろしいまでに30点くらいの料理を出すイタリアンレストランが、カーライルではどこも人気であるから、知らぬが幸せなのかも知れない。
人気ブログランキングへ