私はイギリスで働き、その職場スタッフ専用ルームやトイレ、キッチンを使うようになり始め、人としての常識とは実に酷で醜さを持つのだと思うようになった。
人を見かけや職業で判断は決して出来ぬ…それを分からせてくれたのはイギリスである。

先日、夫の職場で放課後に研修があった。
最寄りにある学校の主任クラスの教師が20人ほど集まった。
学校には児童が利用するトイレとは別に、スタッフのみが使う女性トイレが2つ、男性トイレが1つある。
研修の前に清掃のおばちゃんが掃除をしておいてくれた。
研修は2時間あり、途中でトイレに行く人もいたと思うが、それはわからない。

研修が終わり、あるスタッフが女性トイレを使おうと入ったら、入ってすぐの場所に巨大な人便が落ちていた…のか置いてあったと言うべきか…
とにかく、それは産み落とされて間もない状態だと分かり、悪臭を放っていた。
ドアを開けたら数センチで便器なのにも関わらず、床にしてあった。

子供達が帰った後に清掃のおばちゃんが一度綺麗にしてくれている。
研修の途中にトイレに行ったスタッフの一人は開始1時間の時点ではなかったと証言。
間違いなく女性教員の誰かには違いない。
夫は何で…?何で…?と嗚咽しながら掃除をしたらしい。
学校の代表であるから、他人の糞まで始末せねばならん。

教師であれ己の大便は床に放置である。
せめて防犯カメラから、誰がやったか推測でけへんか…と考えたが、仮に見当を付けて聞いたとて「そうです、うっかり床にしました」とは言わんやろうし、聞くのも気まず過ぎると夫は言った。
人を教える人の脱糞のはなし。
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