私がイギリスに来たのは2006年。
国が違えば髪型やメイク、ファッションは違うのは当たり前ではあるが、当時マンチェスター郊外に住んだ私は、女性がケツ丸出し下着透け透けスパッツを履き、へそ出し短めトップを着ていることに衝撃を受けた。
あんなにTバックを透けて見せて歩いて良いのか、見たくない人にとっては不愉快極まりないと思ったものである。

ダさい人が多いな~と思っていた時期、ロンドンに住む友人に会いに行った。
日本時代に海外雑誌で見たことがある、ロンドンファッションまんまに歩く人がいた。
やっぱり都会は違うなと感じた。

今週、本社から通達があった。
スタッフに対するスパッツ禁止が出された。
10代のスタッフがケツ丸出しスパッツを履いてくるのを禁じた。
ファッションを売っているのに、何でもかんでもにスパッツを履くのはセンスのない証拠。
個性が光るデニムに上をどう合わせるか、それを見せるのが店員だとした。

スタッフ数人はデニムさえ持っていないため、売り物から無料制服として選ばせることにした。
今、デニムは実に様々な名前のスタイルがある。
考えてみれば、デニムに興味のない店員が客にデニムを聞かれても答えられるはずもない。

もう随分前になるが、日本の番組で巷の女性のファッションチェックなるコーナーがあり、ゲイのズバズバものを言うスタイリストさんがある女性のファッションに×をつけた。
理由は「スパッツにだらしない丈の長いワンピースを合わせているから」
だと言った。
スタイリストさんは「あなた、これで体型を隠したいのでしょうけど、隠れないわよ!着痩せなんか雑誌が作った言葉。痩せてない人は何を着ても痩せて見えるわけないじゃない❗」と言ったのを見て、私は自分のことやな…と思った。

そやねん…
着痩せなんて幻想…
希望…
そう見えたら良いな…という願いでしかない。
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