クリスマス後、義兄夫婦と甥っ子がきた。
甥っ子の下の子が長らく付き合っている彼女も来た。
訳あって、大学が休みに入ると実家に帰らず彼氏の実家に来る。
今回、初めて会う。
物凄く静かな女の子だった。
あぐらがかけないほど太っていて、パンダみたいな女の子だった。

うちはトイレが3つあり、1階にあるトイレをゲストは使うのであるが、途中2階に彼女が上がっていくのが見えた。
あ…多分、2階のトイレ使いたいんやろな…と読んだ私。
しばらくして彼女が2階から戻ってきたは良いが、甥っ子が彼女に「何でそんな消臭剤の匂いすんの?」と聞いた。
彼女は誤魔化した。

数分して私は2階のトイレを確認しに行った。
イギリス女のトイレの使い方を嫌という程知っているからである。
案の定メインの大便は流してあるものの、溝横にベットリ付けられた大便はそのままだった。
便器横にはブラシも漂白剤もトイレクリーナーもある。
消臭剤を撒き散らし、便器の中からまだ臭いが立ち込める。
当たり前である。
モノが残っているのだから。

私は考えた。
これ、好きな彼氏が後から入ってくるかも知れない可能性もなくはない中で、消臭剤で今のこの臭いを消すよりも、便器に残った大便を見られる方がよっぽど私は嫌である。
うちの職場もそうであるが、何故に他人に大便を見られて平気なのかが分からない。

私は娘と息子にだけは、この大便を残さず立ち去る事をうるさく言ってきた。
これもイギリス生活のお陰である。
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