この夏休み、私は惣菜パンの上達を目指して何度も焼いた。
私が日本に住んでいた時に出会ったイギリス人は、日本のフワフワ過ぎるやたらに柔らかいパンを嫌う人が多く、しかし私がここにきて食べるパンはキメが荒くてパサついた口当たりである。
国が違えば牛乳の味が違うように、パンも当然違う。

日頃私はピザ生地で惣菜パンを焼く。
それの方が家族及び友人や子供の友達にうけが良い。
ピザ生地なら弾力ある口当たりであるから、食べ慣れがあるのだと思う。
しかし昨日は娘の友達で、年の1/3は日本食をロンドンかニューカッスルで食べているフローレンスが来たので、試しに日本のフワフワパン生地で惣菜パンを出してみた。
コーンマヨネーズ、オニオンベーコンチーズ、バジルペーストとサラミ、チキンバーベキュー、そしてソーセージパン。

フローレンスが食べてくれたのは1つだった。
やはりフワフワ過ぎるパンは駄目なんだろうか。
前日甥っ子二人が来た時も同様にしたが、いつもなら無くなるパンが余りまくった。
口では美味しいと言うが、甥っ子が残すことはない。
やはり、翌日もフワフワな日本のパン生地はアカンのか。

うちの夫は京都に6年住んでいたので、いつもシズヤのパン屋に行っていた。
柔らかいパンは好きではなかったが、あの日本の芸術的惣菜パンがまるで宝石のようで、前を通ったら入ってまうと言う。
しかし日本で一番感動したのは焼きそばパンで、日本に着いて最初の食事が焼きそばだったから、あまりの旨さに毎日焼きそばパンを買ったという。
しかし最後までフワフワパンは好きにはなれなかった。

しかし私が思うに、焼きそばパンにモチモチパンは違うやろと思う。
とは言え、今回の私の試験的調査でフワフワパンでもモチモチパンでも圧倒的人気なのは、ソーセージパンだった。
パン生地をソーセージにぐるぐる巻きにした例のやつである。
上にマヨネーズとケチャップをかけて焼いたパンは、結局フワフワパンでも完売だった。

今後も食の調査をしながら、試行錯誤したいと思う。
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