オーストラリアはアデレードにある海沿いの小学校内に、サンドイッチを売る購買部があった。
そこのサンドイッチのパンが、同時の私には新鮮かつ斬新な形態のサンドイッチで、子供達が休憩時間に食べているのを見て知り、私はハマってしまった。

朝にオーダーすると、昼休みの直前に教室まで運んで来てくれる。
私の勤務場所は日本語クラスでプレハブの建物だったから、子供達と昼をそこで食べて、色々な話を聞くのが楽しかった。

以前、そのパンの事を記事にしたことがある。
ピタパンに似ているがピタパンではなく、直径が30センチくらいある白いフワフワの円盤形のパン。
そこに生の人参、大量のアルファルファ、ハムが挟まっていて、典型的なサンドイッチしか知らなかった私には、衝撃の旨さだったのである。

で、先日いつもの八百屋に夫が行き、これを買ってきた。

あった…❗これやん…❗

夫は「ニューカッスルのパン」と言った。
ストティと呼ばれるこのパンは、ニューカッスルエリアが発祥らしい。
行きつけの八百屋にある理由は、八百屋さんの野菜がニューカッスルから来ているから、ついでにニューカッスルの地元パン屋さんからパンも仕入れて売っている為らしい。

早速、20数年前のサンドイッチを再現。
泣いてまう懐かしさに感激した。
何故アデレードのあの小学校の中にあるサンドイッチ屋さんが、このパンを使っているかはわからないが、イギリス人がオーストラリアに移住した歴史から見て不思議ではない。

まあ、餃子だって類似するものがポーランドやロシア、中国…とあり、どこが発祥かは不明であるが、これでアルファルファが大量に買えたら言うことなし。
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