イギリスに来る前に勤めていた病院の後輩に、奈良の田舎から通っていた中村くん(女性であるが、私は中村君とよんでいた…いや…呼び捨てやっかも知れん…)という子がいた。
ある時、中村君が足の指がしもやけになった話をしていて、私と服主任はそれをめちゃめちゃバカにした。

しもやけなんか、今時なんのぉ~‼️?と散々爆笑したが、その時に中村君が「足の指のしもやけは、風呂の中で三角座りになり、両手をクロスして、それぞれの足の指に手の指をはめて数分我慢し、指を離すと治るんです」と言った。

で、最近マイナス3℃の日が続き、よせばよいのにスニーカーを履いて出た。
スニーカーはとにかく足が冷える。
地面のマイナス気温が数秒で靴底を通過し、足の感覚を奪うから、マイナス気温の冬はスニーカーは履いたらアカンと分かっていたが履いた。

あんなに中村君をバカにしたが、まさかのしもやけになってしまった。
痒くて痛く、真っ赤でパンパン。
それから2日、中村治療法をやったら治った。
しもやけを笑うものは、しもやけに泣く。
しかと肝に命じた。

しかし不思議なのは、この気温でもイギリス人の同僚らは素足でスニーカーを履く。
しかもデニムジーンズがくるぶしの上までであるが、しもやけなんかならんと言う。
あの人らの体温はどうなっているのだろうか…
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