私が小学生の頃、図書館の近くにおじいちゃんがやっている古いパン屋さんがあり、そこに甘食とクッキーも売っていた。
甘食のあまりの美味しさに衝撃を受けた私は、時々自転車に乗って買いに行っていたが、ある日行ったら閉店していた。

それからスーパーで大手パンメーカーの甘食を何度か買ってはみたが、似ても似つかぬ甘食だった。
それをキッカケに私は今もスーパーの工場生産のパンが好きではなく、パン屋さんの食パンの味にこだわるようになったとおもっている。

イギリスに来て、何度も甘食に挑戦した。
しかし配合をどうやっても、あのサクサク、フワフワの甘食にはならない。
おじいちゃんのパン屋さんは昭和30年には既にあったと地元の人が言っていたのを覚えている。
と言うことはレシピは昭和のレシピで、今のようなバターなど使っていたのかも不明。
そもそも甘食がいつから流行り、食べられるようになったのか…

私が子供の頃、すでに甘食を売るパン屋さんはそこしかなく、近隣のパン屋さんにはなかったから、昭和50年代には廃れたおやつだったのだろうか…
大人になると、不思議と子供の頃に食べていたおやつなどが懐かしくなる。
人気ブログランキングへ