先月は二人、今月はまた二人…とバイトさんが去っていく。
時給がうちより高く、更に客と話すのはレジ担当と責任者以外しなくて良いですよ、あなたは黙々とうつむき、自分の仕事をこなすだけで良いですよ…という店舗に若いバイトさんを取られてしまう。
接客業の不人気は時代と共に加速し、そこにはやはり対人コミュニケーションの面倒さが若い人には重いのかなとも思う。

しかし…日本なら接客恐怖症になっても分かるが、イギリスの多々ある愛想笑いしたら罰当たんのかい!無表情攻撃的接客テクニックにストレスがあるとするなら客側であろう。
つり銭放り投げOK、作り笑顔もハローもサンキューも言わなくとも長く勤めたら役職が貰える夢の階段方式…
何が不満や…と言いたいが、やはり客と関わるのが嫌だと言うバイトさんは多く、先月辞めた男の子二人は「子連れの人が怖い」と言い担当売り場を変えたところであった。

同僚に週3小学校で先生のアシスタントをしている人がいるのであるが、20年勤務して最近辞表を出した。
保護者からの執拗な悪口メールとフェイスブックに書き込みを受け続け、落ち込みから笑えなくなってしまったからである。
それに比べ、うちのバイトは商品を売ったらサヨナラで済み、何年も何年も毎日、毎日同じモンスターに会わずに済むから楽だと言う。

昔私は病院に勤務していた。
相談に来る患者の中には、医師の話を全く聞かない人がいる。
相談に来ておいて聞かないから、ある時医師が「僕の話を聞きはれへんねやったら、もう宜しいわ、他行って」と言い先生が診察室から出ていった事がある。
患者は「いや、聞きます!聞きますから、先生!」と先生にすがった。
最初から聞いといたらエエもんを…
気まずく診察を受け、結局手術を受けて先生に嫌われ退院していった。
あんな風に「他行って!」と言えたなら…
いや、言うべきなのかも知れない…
今日は7人面接予定。
とりあえず採用してみる…いや、アカンか…悩む。
人気ブログランキングへ