夫の空手の胴着がボロボロに破けてきたのを、何度も縫い繕いながら来たが、いよいよボロボロ度合いが酷くなって来たので新しいのを買うことにした。
別に道場に胴着メーカーの指定は無いが、夫は最初始めた時に道場で売っているメーカーのものを買った。

今回もそうしたかったが在庫がなく、しかも先生によると道場にあった買い置きの胴着は10年ほど前にまとめて買った際の余りだったので、もう在庫は無いらしい。
アマゾンで閲覧したが、夫が今着ているメーカーのサイズは全て完売。

私は夫に「そのメーカーしかアカンて事無いなら、日本でよく売れているメーカーでもエエんちゃう?」と提案。
真面目な夫は先生にそれを話すと、先生は「僕も空手の胴着の事よう知らんねん」と言った。
先生によれば、初めて空手胴着を買ったのが、たまたまそのメーカーだったから、以来ずっとそれを着ていて、新しく入る生徒も先生がそれを着ているからそれを着なアカンと思っており、日本の空手メーカーなど知るよしもなく、調べたこともないから、実はどこのメーカーが良いのかなど知らんという。
で、先生は「君の奥さん、日本人やから知らんかな?」と言われたとの事である。

しかし、私は武道をやった事がなく、何なら二年前まで空手の胴着と柔道の胴着が違う事すら知らんかった。
日本人やからといって、胴着に詳しいはずがあるか~い!

ネットで調べ、色々出てきた老舗メーカーを書き出し夫に渡した。
先生は「さすが日本、こんなにメーカー数あるんやね~」と感動していた。

いつか日本に行ったら、空手胴着を扱う店に行きたい夢が一つ増えた。