遂にカーライルにもコロナ感染者が2人出た。
イタリア旅行から戻って来た人である。
こんな時期にイタリア行くかね・・今日は保護者らがその話題で持ち切りであった。

内心、私は白人イギリス人が感染者で良かったと思った。
これがアジア人であったら、ロンドンや各国で起こっているようにアジア人に対する暴行被害に遭いかねない。
欧米人からすれば、アジア人は皆同じに見える。
日本人か韓国人か中国人かシンガポール人かなど、過去に暮らしていたことがあるとか関りがあるから見わけが付くという人以外、見分けは付かない。

昨日もロンドンでシンガポール人の学生が襲撃されたニュースがあった。
必要性が絶対にある時だけしか、私も今は町に行くのを極力避けている。
それでも今日は娘を耳の検診に連れて行かねばならず、町に行かねばならなかったが、やはりニュースのせいもあるから恐怖を感じる。
信号を横断している際、私と娘の前を7~8人で歩いていたイスラム系男子学生の輪の中に、後ろにいた白人学生らしきヤカラがスマートボールを投げて嫌がらせをしているのを見た娘が怯え、私の腕を強く握った。
「大丈夫。お母さん、強いから」と言葉をかけ安心させてみたが、ただでさえ黄色人種やイスラム系に対する白い目がある中、コロナウイルス=アジア人というイメージがあまりに印象を悪くする。

今朝インド人のお母さんとこのニュースに関して話していた。
「インド人の私でさえも、中華系アジア人襲撃のニュースは怖い」と言い、今はスーパーと学校の行き来しか極力出ないようにしていると言っていた。

今は行く必要のない外出は控えるべきであるし、私の場合、この白人率が95%を超えるカンブリアに住んでいる以上、その恐怖に対しても警戒せねばならない。
ロンドンなど国際色豊かな場所であっても襲撃されるわけで、今の時期に感染者が多い少ない国に関わらず、それなりの覚悟を持って行かねばならないと思う。
それでも、このカーライル感染者のように、イタリアでのコロナ報道が出てから旅行に行っており、私ならワクワクして行けないなと思う今日である。
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