27日から夫の甥っ子が義母宅に来ている。
夫の一番上の兄の子供で、2人とも高校生である。
甥っ子達にとって、両親が別居を開始して初めて迎えるクリスマスとなった。
27日は甥っ子達も加わり、豪華なパーティ食材を揃えてお祝いした。

そうして今日は甥っ子達がうちに来た。
義母宅にいてもどうせ携帯をいじくってばかりの高校生であるが、うちに来るとそうはいかない。
うちの子供と遊ばねばならないから、携帯などいじくる時間はない。
息子はLEGOを一緒に作ってと15歳の甥っ子に願い、娘は誕生日に誰かからもらった「科学セット」という謎の箱を17歳の甥っ子に「一緒にやって」と願った。
科学セットは色々入っていて、風圧の力を利用して何かを飛ばすとか、磁石の特徴を利用して回す・・などという、理科セットみたいなものであったが、ロケットを作って飛ばすという内容もあり、敷地内の公園に行って飛ばしたりして、17歳の甥っ子の笑顔を久しぶりに見る事が出来た。

私が17歳の甥っ子に「3日まで(義母宅に)いるんやろ?」と聞くと「いや、31日の朝帰る。金持ちの友達から電話があって、31日にカウントダウンパーティするから来ないかと誘われたから・・そっちに行く事にした」と言った。
私は「そうやね・・17歳は友達が一番大事な存在やもんね・・私もそうやったわ」と話した。
甥っ子は何も言わなかったが、少し沈黙した後「お父さんは別居して以来、自分の孤独を僕達に押し付けて来る。俺がどんなに孤独で暮らしているか、俺がどんな思いで暮らしているか、お前たち分かってくれよと言わんばかりにアピールして来る。お前たちと別れて暮らす事がどんなに辛いか・・と、俺を労ってくれと押し付けてくる。でも週の半分はお父さんの家に暮らしている僕に言わせたら、何をいっているのか?と思う。別居する前だって、一度たりとも公園に連れて行ってもらった事もない、今日はどんな1日で学校はどうだったかと聞かれた事もない。離れて暮らして寂しいというが、一緒に何かをしたという思い出1つ無い。僕が精神を病み、学校内のカウンセラーに通い始めたと知っても、その人(カウンセラー)がやってくれると丸投げ。人に聞き、児童心理の専門家を探すとか、一緒に話を聞きに行ってみないかという事も言ってはこなかった。離婚で心が引き裂かれたのは僕達兄弟なのに、自分だけが被害者だと思っている。ウンザリだと言ってやりたいけど、それを言って自殺でもされたら困るから言わないけど」と言った。

甥っ子の顔が見れなかった。
私は目を長く閉じ、言葉を探すも見当たらない。
私は何と言えば良かったのだろうか・・己の頭の悪さに苛立つ。

今日は中華料理を食べに行った。
屈託ない笑顔を見せる甥っ子、その心の中を知る事もない父親。
親を傷付けまいと振る舞う15歳と17歳。
今年は複雑な終わりである。
人気ブログランキングへ