先週から義母の孫(長男の子供)が義母宅に来ている。
もう2人とも高校生であるが、生まれた時から夏休みは最長1か月の間、子供だけ義母宅で預かるというのがお決まりになっている。
この9月に義母の長男夫婦は離婚する事が決まっており、そのせいもあって子供2人の精神バランスが去年末から少し崩れて来た。
それを心配する義母は子供達を今年の夏も預かる事にした。

孫が来ると、義母は日頃からお腹いっぱいご飯を食べていない孫のため、せっせとご飯を作るか外食に連れて行く。
その1つに中華バイキングがある。
何も無いカーライルではあるが、中華料理の大型バイキング店が1つある。
昨日もそこに行ってきた。

私達が入店して30分ほど経過した頃、中国人観光客が100人以上入って来た。
近くに中国人が買収したホテルがあり、そこが中国人観光客専用ホテルとなっており、夕食付の宿泊を提携、その夕食先がこの中華バイキングである。
そのため、宿泊客全員がここにくる。

異様な数の中国人観光客の数に、店内の白人客は手が止まった。
100人以上が異言語を話すから、店内は騒々しくなり、その人達が一斉に料理を取りに来るので異様な光景となってしまった。
白人客にとって不思議な光景、それは全員が大きくパンパンに膨れ上がったリュックサックを背負ったまま料理を取りに来る事、また1人2皿を同時にテーブルに持って行く事、その皿が山盛りに盛られている事を甥っ子達は驚いた目で見ていた。
あれこれ色々を皿に盛るというよりも、1つの皿に山盛りに焼きめしを入れ、もう1つの皿におかずとデザートを入れ、それを食べては再び戻って来るものの、彼らが入店して何と20分ほどで帰り始めた。

甥っ子達は「ええ!!もう食事終わり?」と言いながら不思議そうに彼らを見た。
義母が私に「どうしてあの人達はあんなに食べるのが早いの?」と聞いて来たが、そんな事は知らん。

そうこうしてその団体が見事に消え、店内が静まり返ったと思ったら、次の2番手団体がやって来た。
ツアーで来ているのであろう。
再び店内は騒々しくなり、そうしてまた20分ほどで退店していった。

甥っ子達はこれがオモシロかったようで、「え?何で?何であんな大きなリュックサックを背負ったままなの?」「どうして、あんなに食べるのが早いの?」と私に聞いた。
私も以前、職場の売り場でカバンからスイカを取り出し食べる中国人の話を書いたが、文化の違いが大きすぎるせいか、確かに不可思議で面白いと思う。

私は夫に思わず「日本に来たばっかりの時、日本文化って変やなと思った?」と聞いてみた。
夫は「住んでた外国人が皆言うてたのは、夏場に女の人が全身をミイラみたいに覆って自転車に乗ったり歩いてた事、あれは怖い。後はエスカレーターを走るかのように急いで歩く関西人、電車の中で化粧をする女の人」と言った。

まあ私も初めてオーストラリアに住んだとき、人々が素足で車を運転し、その素足のままスーパーで買い物をする光景には驚いた。
私もやってみたが、素足で車のアクセルとブレーキ、クラッチを踏むとめちゃめちゃ痛いから無理であった。

私は甥っ子達が若いうち、異国の地に行き異文化を見、色んな人や文化がある事を知った大人になって欲しいと思うのである。
自分がそうであったように、異国の地に住み都となり、そこで初めて我が祖国を外から見るという経験を1度でもして欲しい、そんな願いを持つのであった。
今日も食べ過ぎた・・猛省。
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