最近バレエを始めたが、己の醜く肥大した身体を見つめる以外は、極めて楽しく通えている。
しかしながら、左足はつま先を伸ばすだけでこむら返りの100連発が待ち受けており、情けない限りである。
カーライルに住んでヨガやスイミングに行ったが、こんなに楽しく通うのは初めてである。
ヨガは腰痛と肩凝りを解消するため、スイミングは気分転換になると思い行っているが、逆にストレスになる。
それはジジイのポマードとババアの香水が水に混じり、強烈な風味となり口に残る。
毎朝来ているエタニティ男(エタニティの香水をアホ程付けて泳ぎに来る男)が入って来るだけで、プールの水は臭水に変わる。
1時間いると吐き気しか残らない、そんなスイミングが憎らしくもある。
こんなに楽しいバレエを、私は何故に辞めたのだろうか…
子供の頃は、その有り難みさえ分からなかった。
だから何かを継続し、その技術を継続している人は私にとって神にも見える。
バレエだけは頑張ろう…今のところ教室内はポマードの味も香水の風味も、エタニティ男もいないのであるから…