日本の友人から「キラキラ女子」って知ってるかい?とメールが来た。
こういうどうでも良い日本の流行語などをメールで教えてくれる友人は有難い。
浦島太郎にならぬよう、私に井戸端会議な内容を教えてくてる有難き友である。

その「キラキラ女子」が逮捕された記事を添付していた友人。
ニセモノを売ったら罪やが、この女が世の女から指示され、また批判されていた事が面白い。
ネットにおいてセレブを気取る女達が、ここ数年で増加しているのは確かである。

フェイスブックやブログは、実生活と180度違う憧れの生活を、まるで本物かのように書ける場所である。
バレなければ何とでも書けるわけで、ママチャリ1台の愛車を、ロールスロイスと書ける、いわば夢の自分になれる場所として活用している人も実は多いのではないだろうか。

夫の真ん中の兄嫁(豪州人)も、1日に何十枚もの自分のヌードに近い写真を自室で撮影する。
その中から数日中で、最も痩せてセクシーに見える写真をフェイスブックに投稿。
これが趣味なのか何なのか分からんが、嫁の友人たちは「いいね」を押す。
何?この価値観・・
フェイスブックの使い方が分からない私には、完全に意味不明な世界である。
誰に向かって発信しているのか不明ゆえ、理解に苦しい。

月に何度か「読者になりました」というメッセージを頂くのであるが、その多くの方々が、「海外ブログにありがちな、私こんなセレブです、こんな所で食事してます、こんな服とカバン(高級ブランド)を着て今日も出かけます・・みたいな事が何1つ書かれていなくて好きです」という内容である。
思わず笑ってしまうのであるが、そもそもまず私がセレブと書きたくとも、絶対にセレブでは無い事、食事に行きたいと思える美味しい物を出す店が無い事、イギリスで最も雨量の多いカーライルで皮のカバンや靴を履きたくともシミになってまうので履けず、長靴とビニールカバンが最も活用できる生活である事からも、自慢になる事が何1つ無いというのが悲しいかな本当の所なのであるが、そこが好きと書かれてしまうと、人は一体何をブログに書いているのだろうかと興味を持ってしまう。

私が知りたいのは、読者の方々の意見である。
こういう例えばセレブな女のブログを、100%信じて読むのか、それとも妬みの心で読むのか・・それとも憧れの気持ちで読む人もいるのだろうか。

書く側は嘘も誠も100%で書いて、それを読者が読むわけであるが、ブログやフェイスブックとは何とも不思議な人の集まる読みもの産物であると、今更ながら実感するのである。

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