娘が水泳を習っている男性コーチが、レッスン終了後に子供達に手紙を配布した。
見てみると「これまで有難うございました。今日で最後のレッスンになります。半年間、日本でスキーのインストラクターをする事になりました。皆様、お元気で」と書かれてあった。

まさかのカーライルから日本へ行く人がいたなんて!!
もしや半年後、このコーチが日本人妻を持ち帰ってくれるのではないか、そうすればまた1人、日本人が増えて嬉しいやんか!!と、思わず嬉しくなった私。

コーチに話しかけた事など無かったが、「日本に行かれるそうですね。私、日本人です」と声をかけてしまった。
コーチは「え?!そうなんですか!7カーライルに日本人がいたんですか!!」と向こうも驚いた。

コーチは日本語は全く持って話せないが、英語でもスキーのインストラクターの仕事ならワンサカあると言った。
思わず昭和女の私は、松任谷由実の「恋人がサンタクロース」を思い出す。(古いと笑っておくれやす)

純粋な気持ちで行くのだと思うが、40歳のオバハンな私は、スキーのインストラクター=モテるという図式がよぎって仕方がない。
バブル期真っ最中に女子大生だった先輩女性に話を幾度となく聞いてきたが、当時の女子大生は医学部のテニス&スキー部に所属し、時に女子だけでスキーを楽しみ、そこで出会うインストラクターの素敵な事ったら、この上ないんやで!!と聞いた事がある。
若かった女子大生達は、一冬のアバンチュールをインストラクターと楽しんだそうな・・。

とこんな事を思いながら、コーチの話を聞いていた時、主任コーチが横を通った。
「そうや、アナタ(私の事)日本人やったよね?」と思いだしてくれた後、主任は言った。
「この男、日本で女の子にモテてしゃーない友達からの誘いでコーチを辞め、日本に行くんやで」と。
やっぱり不純やないかーい!!

しかし何やね・・この悲しい噂の広まりよう。
まるで日本人女が男性に飢えているかのような印象を与える話。
事実無根と言いたいが、そういう女がごくごく一部にいるのかも知れぬとも、否定できない現実。

私も以前、日本で外国人と働いていたが、ハワイから来た男前の日系男性から勤務初日に「さてと・・何処に行けば日本人の女の子と出会えるのかな?」と聞かれた。
きっちり2週間後には、日本人の彼女が出来ていたから凄いと思う反面、「何て日本人女はチョロいんだ」と思っているのだろうか・・だとしたら、付き合っている彼女も軽く見られたもんでると思ったものであった。

かく言う私も日本人妻で、他人からそう見られているのやも知れぬが。
うちの旦那も日本で出会ったとき、「死んでも日本人の女とは付き合わん。遊び目的で来た外国人と同じにされたくない」と言っていた。
日本に住んで5年、日本人女性と付き合った事が無かったのは、あまりにも外国人にすり寄って来る女が多かったからなのであった。

コーチは半年後にカーライルに戻って来るのだろうか・・
ちょっと楽しみである。

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