私は日本から定期的に取り寄せしているものがある。
1つは昔から実家で使用していた「カマダのだし醤油」と、数年前から母推薦の「茅乃舎のだし」である。

先月だったか、母にお願いしてこれらを送ってもらった折、同じ荷物の中に「正論」という小ぶりな雑誌が一緒に入っていた。
表紙の見た目が80年代に流行った「明星」か「平凡」(若い方は知らないであろう)を思い出させる昭和風な感じで、思わず笑ってしまったのであるが、これがなかなか面白い。

私は子供を産んでから長期に渡って睡眠不足が続き、今なお特に右目の痙攣がひどく、携帯は誰かに用事で電話をかける以外は使用しないし、パソコンは20分が限界である。
そのため、ブログを書いたら見直しせずにそのまま掲載。
24時間後に皆さんから頂いたコメントを確認するが、それも大量であれば2回に分けて見なければ、痙攣が邪魔になってゆっくりと見る事が出来ない状態である。
そのため、ここ2年ほどは特にネットから日本のニュースを知りえる事も激減した。

しかし、日本において話題となっているニュースは知っておきたい。
と、そんな事を以前に母にスカイプで話したため、母が「これ、まとまっててエエで」と「正論」という、日本の本屋で見たら、まず間違いなく手に取ることのなさそうな雑誌を送ってくれたのである。

今日本で起こっている問題や日本が関係する世界情勢を、実に多くの専門家や評論家が細かく説明してくれている。
こんなに日本には評論家や専門家がいるのかーなどと、今更ながら感心したりする。
また、専門家や評論家によって見方が違い、新聞やニュースで読むだけより遥かに面白い。
私のように頭が良くない者にとっては、「ほー」などと唸りながら読めるのである。

その中で、私が最も見入ってしまったのが、雑誌の合間合間にある他の雑誌の宣伝である。
「クラッシック音楽をもっと楽しむための月刊誌」なる雑誌の表紙には、音楽大国ロシアの有名音楽家がズラリと並んでいた。
勿論、クラッシック音楽に何の知識もない私は、それが誰なのか分かりもしないが、それをじーっと見ながら、この雑誌の購読数はどれほどあるのだろか・・と考えてしまったのである。

今まで見たことのない、ちょっとマニアックな雑誌こそ、面白いのではないか?と思い、今度日本に帰ったら、この手の雑誌を買ってみようかと思っている。
とまあこんな事を書くと、「ああ、それ私読んでますよ」という人がいるから、日々の読者数が7万人を超えると、いかに色んなジャンルに精通する人も含まれているかという事に驚かされる次第である。

人気ブログランキングへ