この国に来てからフライヤー(電気で揚げ物ができるやつ)を買おうか否かと悩みながら9年経過。
そもそも、ここには3年ほど住んで日本に戻る予定で来たため、最初に揃えた食器や家具は全て捨てても後悔しない額のものしか揃えて来なかった。
そのため、高い電化製品も「どうせ日本に戻るし」と見送って来たものも多いのである。

今だ揚げ物はフライパンで間に合わせている。
その度に周囲は汚れ、油の使用量も増える。

さて、この油モンをした後の処理。
私が日本にいた頃は、粉末を油に入れて固まらせ、それをゴミ箱にポイと捨てるやつが売っていた。
がしかし、それに似た商品がここに売っていない。

仕方がないのでキッチンペーパーに油を吸わせ、それを捨てている。
が、これを見た旦那や義母は「そんなのシンクに流せば良いのに」と言う。
私が小学校の頃。
社会科の時間に、油を流し台のシンクから流すとこんな事になる!!という、環境汚染について学ぶ時間があり、その時に先生から「ね、だから油は水と一緒に流したらアカンねんで!」と教わった記憶がある。
以来、そんなんしたらアカンのやー!と信じて来た。

が、ここでは皆が普通に汚れた油をシンクにジャーっと流す。
これはオーストラリアにいた時もそうだった。
3つの家庭で暮らしたが、皆そうだった。

これは文化なのだろうか。
それとも家庭によりけりなのだろうか。
私はどうしても、この汚れた油を普通に流す事ができないままである。

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