週1ペースで、私は義母の車に乗るようにしている。
何故かと言うと、車内点検のためである。

オイルランプが切れてますよ、窓を綺麗にする水が切れてますよ、注入して下さいよー!!と知らせる真っ赤なランプが点等していても、義母は見えていないのか気がつかない。
安全に乗ってもらうため、定期的に乗るのである。

今日、義母から「昨日ガソリン入れたばっかりなのに、凄く減るの早いのよねー。もう半分なの」と言われた。
有り得へん・・それは無いわ・・
私「どっか遠くに行った?」
義母「いや、行ってない。前にもこんな事あったのよ。誰かに夜、ガソリンを盗まれてるのかしら?」と意味不明発言。

オカシイ・・・何やろか・・と義母の車をグルリを見回す。
再びグルリ見回す。
コレや!!

ガソリンを入れる所が開けっ放しになっていた。
念のため・・と思い、中を開けるとガソリン注入口が開いたままになっていた。
ガソリンを入れたとき、フタを閉めずにいたのだろう。
しかしフタがない。

義母に「コレやで。こんなん開けたまま走ったら危ないで」と忠告。
「ほんでフタどこよ?」と聞いた。
義母は「ガソリンスタンドに忘れたんじゃない?」と言った。

メンドクさ!!
ガソリンスタンドまで走り、店員さんに「昨日ここでフタ見ませんでした?」と聞く。
「フタ?そんなん閉めへんまま走ったらアカンで!!」と怒られる。

そのやり取りをする横で、義母はタバコを購入。
財布をカバンから取り出す際「これ何?」と取り出したのはフタやった。
それをテスコ(スーパーの名称)の袋に入れてある。
それー!!それやがなー!!
店員のおっちゃんから「アンタ信じられへん事しよんな」と義母は怒られていた。

ついでに窓を綺麗にする水を購入。
義母は「やって下さる?」と店員のおっちゃんに言い、優しきおっちゃんは呆れ顔ながらも「はいはい、どの車?」と外に停車している車まで来てくれ、わざわざ入れてくれた。
こうして今後も「やって下さる?」と言いながら、義母は生きて行くのだ。
世の中、優しき人多しと思う瞬間。

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