先日、義母の家のTVが爆音で付けっぱなしになっていたのであるが、その番組でドイツのお菓子が紹介されていた。
「バームクーヘン」が登場し、職人さんがゴゴー燃え滾る火の前でバームクーヘンを焼く。
長い棒にケーキの生地を流し、火の前でグルグル回転させると、例のあの焦げ目が付く。
そうして再び生地を・・と、何とも巨大で美味しそうなバームクーヘンが出ていた。

私は思わず「めっちゃ喰いたい」と言った。
旦那も「日本なんて、どこのコンビににもあるもんな~」と言った。
すると義母「バームクーヘンて何よ?」となった。

コレやがな!
目の前で放送されてるコレやがな!!

義母は「オーブンで焼かずに、火の前で焼く意味は何?」と聞いた。
それは知らん・・

「オーブンで焼いたら、こんな形状になれへんからちゃう?」と私。
「こんな形状にする意味は何?」と義母。
「・・・・」私。
そんなん・・考えた事もないわ。

イギリス人の旦那も改めて驚いたのであるが、こんなにドイツが近いのに、「バームクーヘン」が入って来ていない事に驚いた。
戦争中は(まあ一部、今もか・・)敵であったから、互いの国の美味しいモンは取り入れなかったのだろうが、素晴らしきヨーロッパのお菓子がこの小さな島国に入っていないのは何故なのか。

義母「そんなに美味しいお菓子なの?」と聞く。
私「いや・・失神するほど美味しいお菓子やないけども、コンビになどに売っていたら、何故か茶のお供に買ってしまっていた」と答えた。
旦那もよく昼に買っていたから「まあ、なんとなく、あったら食べてしまうお菓子やな」と答えた。

義母は「そんなに日本で有名なお菓子なのに、何故にこんな近いこの国では知られていないの?」と聞いた。
こっちが聞きたいわ・・

ここに住んでいて、別にバームクーヘンを「あー!!バームクーヘン食べたいわー」とは思った事はない。
それより「今すぐにミスタードーナツ、桜餅、塩豆大福が喰いたいわー」とは思う。

縁起がエエお菓子として、引き出物にも出るが、あれはたいてい美味しくない。
有名店ではあるが、何故かマズイ。
たまたま買った、その辺のバームクーヘンが美味かったりする。

義母から「今度、日本に行ったら、バームクーヘンを買ってきて」と言われたが、考えてみたら日本に行くより、ドイツの方が近いやん!!
飛行機で1時間そこらで着く。
しかも本場の手焼きが食べられる。

まあバームクーヘンのためにドイツに行くのもどうかと思うが・・。

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