子供の頃、10年ほどバレエを習っていた私。
先生は死ぬほど恐く、楽しいと思った事があったか無かったか、もうそれさえも思い出せないが、今でも自分が踊ったときの音楽を聴くと、振り付けと先生の怒鳴り声が蘇る。
最近、娘がバレエを習いたいと言うので、探す事にした。

色々探してみたら、5箇所でバレエを教えていることが判明。
その中で、最も老舗なバレエ教室に見学に行って来た。
3歳クラスは30分のみで、先生のほかに、ピアニストの方がいる。
クラッシックをピアノで生演奏・・何か素敵やわ。

私の時、伸びに伸びきったカセットテープで練習やったもんな・・

私の他に、2人のお母さんが見学に来ていた。
始まり早々、この2人のお母さんが喋りまくっていた。
すると先生、鬼の形相で「ちょっと!!喋るなら退出して頂戴!!見学したいのなら、黙って見て!!!」と一喝。

すると2人の母親、逆キレして出て行った。
「私、怒ってんでー!!」とアピる音を立てながら・・。

恐らく、2人の母親は言うているであろう。
「ちょっと喋っただけやん」「そないウルサくなかったやんなー私ら!」と・・
しかし先生は毅然とした態度で怒った。
怒られる大人・・
そら、あんたら悪いわ・・と、心の中でほくそ笑む私。

正直、バレエに通わせる事を躊躇していた私。
理由は、子供をバレエに通わせているお母さんに変な思い出があるからである。
私のクラスは、保育園から同じ女の子達だったので良かったのであるが、1つ上のクラスが見栄の張り合いクラスであった。

まず、元宝ジェンヌなお母さんがいた。
身長が170センチほどあり、顔立ちも群を抜いて綺麗であるが、金髪で化粧も派手。
いつも白いパンツに白いジャケット、シャネルのカバンを持ち、香水をふりまくっていた。
初めて見た時、ホンモノの鳳蘭(おおとり らん)かと思った。(若い人は知らないと思うが)

この人とは別に、元女優(自称)の娘がいた。
この人も、目を引く派手な感じの人であった。

この2人を筆頭に、お母さんの競い合いになっており、子供達が着ている私服にまで視線を送り、それに対して見下す感丸出しが、子供ながらに私は吐き気がしていた。
そんなわけで、バレエに通わせるお母さんのイメージが悪かった私は、自分の娘の通うバレエに、あんなのがウジャウジャいてたらどうないしょう・・と不安だったのである。

しかし、そこはカーライル。
2人ほど避けたい感じの人がいたものの、後は皆気さくで良い感じの人ばかりで安心した。
というわけで、来週から通うことになった。

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