週末は天気が良かったので、庭の畑に種を植えることにした。
今回はシソの葉、大根、春菊、絹さや、スナップえんどう、コリアンダー、トマト、苺を。
室内用には、私の大好きな「アルファルファ」である。

オーストラリアでは、あんなにいとも簡単に買える「アルファルファ」が、ここでは全く知られてもおらず、しかも買える場所は1箇所のみ。
しかし、今年初めて種が売られているのを見たので、まとめがい。
その数、5400粒の種入りを×4袋。
なんぼほど好きやねん!!!と旦那に言われ、義母からは「何なの?その食べ物は一体何?何と一緒に食べたら良いわけ?」と質問攻め。

特別の旨味はない・・
しかし、私は豪州で何故かコレにハマってしもうた・・・

腐葉土を小さい容器に小分けし、芽が出るまでビニールハウスで育てるだけ。
後は外の畑に移動させるが、さてこれがカケになる。
去年の夏のカーライルは暑かった。
しかしその前の年、気温が20度しか上がらず、しかもそれが3日続いただけで、完全なる冷夏であった。
太陽がギラギラと照り付けないから、育つものも育たなかった。
そんなわけで、今年はどうなるか・・というトコロ。

義母も自分のビニールハウスでトマト&苺を育てるというので、土曜から泊り込んでいた私は手伝う事に。
このビニールハウスという密室で、私は義母の愚痴を3時間聞く事になった。

義母には妹がいるのであるが、「夫がね、夫がね・・と、自分の夫の話ばかり。私には夫がいないのに、気を使う事もなく、まるで自慢よね。ああいう気を使わない人間、私は嫌いなのよ」と言った。

そうなのである。
ここ1年、義母は夫がいる女友達を嫌うようになった。
自分は1人なのに、この人はそうじゃない。
それがイヤで仕方ないらしい。

気持ちは分からんでもないが、結果、夫を持つ女友達を自ら遠ざける形となった。
しかし、自分から遠ざかったが、「あの人は私に全然、電話してこない。親友だと思ってたのに」となる。

夫を持つ友人にしてみれば、夫の話はするな、連れても来るな・・となる。
友人夫婦の仲むつまじいところを見たくない義母にしてみれば、「それぐらい当たりまえ。あなたも夫に先立たれれば、私の気持ちが分かるわ」と思っているが、友人からすれば、夫婦で存在している事をかき消す事はできず、友達関係は悪化する一方。

半年ほど前、色々調べて、夫に先立たれた女性だけのサークルめいたものを見つけた。
こういうのに入り、同じ境遇の友達を作ってみては?と提案してみたのであるが、「そんな根暗な人達の集まる場所など行きたくもない」と怒られた。
以来、そういう友達作りの場を私達夫婦も探さなくなった。

義父が亡くなって1年。
まだまだ前向きになれなくて当たり前である。
しかし、このまま義母が友達を遠ざけてしまうと、いつか1人になってしまうのではないだろうか・・と不安になる。

私が英国に来て、日本の友達の存在の大切さを痛感した。
関空にて涙、涙で送り出してくれた友人達が、8年経った今も、何ら変わりなく私を支えてくれている。
これが私の気持ちの支えになっている。

それをいつか義母が必要とする日が来ると思うから、何とかして30年来の友人を受け入れて欲しいなと思うのであるが、何せ頑固。
「会話内容に気を使え」が友人関係を悪化させまっせ~!とは言い難いわな・・・

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