いつものように週末は義母宅へ泊り込み、いつものように翌日の昼前の11時頃に起きてきた義母。
ネグリジェーを着、袖を通さず肩からガウンを羽織り、「おはよう」も言う事なくキッチンでコーヒーを2つ入れ、庭のテーブルに座って遠くを見つめながらタバコを数本ふかす。
そうしてコーヒーを味わいながら、私に向かって指で「ちょっと来て」と合図した。
私、セバスチャンちゃうねんけどー!!

「ハイハイ?何か?」と私。
義母「この・・・8月の中頃・・・。(沈黙)湖水地方に2泊するわ。どこか予約して」と言った。
漠然~!!!もっと情報たのむ~!!

何がしたいとか、どういう場所とか・・
湖水地方て1箇所やないからね。
確か9箇所くらいあって、それが総合で湖水地方て呼ばれてるけど、かなり広範囲やからね。

私「どこが良いですか?」
義母「とりあえず、あなたの良いとこで探して」と言う。

3つに絞込み、順にアイパッドで画面を操作しながら「部屋はこうなってて、レストランはこんな感じで、庭がこんな感じで・・・」と言う。
義母はそれに応じて「ここ駄目」
私「じゃあ、次ですが・・場所はここで・・」と説明。

3つ目にして義母から「ココ良さそうね。じゃあ、ここで」とOKを貰った。
2泊で840ポンド(14万くらいか?)
我ながら無いわ~
探しといて何やけど、2泊でしかも湖のほとりに泊まるだけでこの値段。
無いわ~・・・

カーライルから湖水地方は車で20分からの距離にある。
だから感覚として旅行ではなく、ちょっとそこまでの感覚になるだけの事。
そこに泊まるなら、丁寧に手入れされた庭のある義母の家に泊まるも同じ事。
何が違うんや・・

もともと英国に何の興味も無かった私。
しかし住めば発見はあり、良くも悪くも自分の住む町となる。
湖水地方にも何度か行った。
あの風景を「おおー!まさに思い描いていた英国の田舎風景」と感動するのは観光客の身であって、あの風景が生活になっている田舎暮らしには、特別の感動はないのである。
当たり前に野うさぎが走る生活は、ゆったりしていて楽しいが、わざわざ十万そこそこを払って泊まる価値があるのかどうか、私には少なくとも実感できない部分はある。

しかし義母は自分のカードを私に渡し、「払っといて」と言った。
予約完了。

なのに・・なのにである。
週1で義母を町に連れて行く時は、必ずランチを私が支払う事に何故だかなっている。
義母である。
安いフィッシュ&チップスなんか食べはれへん。
ホテルのランチを私と娘と息子はまあエエとしても3人分で60ポンドは行きまんがな・・
週一キツおますー!!

あの14万ポーンと出しはんのに、何で週1のランチは出しはれへんのやろか・・
私、収入今ないねんけどな・・。
何か言いにくいまま今日に至ったから、そのままになっているが・・
「また今日も私ですかぁ?!キャハハ!!」と言うてみよか・・年齢的にキモイ感あるしな・・。

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