義父が亡くなって以来、義母が1人でいるのを怖がり出したため、週末に泊まりに行くようになった。
先週の土曜の夜、夕食を済ませた後、義母から「ちょっと正直に話しておきたいことがある」と切り出された。
「死にたい」義母はそう言った。

生きている目標が見出せない事、この孤独に耐えれそうに無い事、孫は可愛いが生きがいにはならない事、息子達もそれぞれに家族を持ち、もう自分の役割はない事などを話し始めた。
また、来週にかかりつけの医師に会い、白血病と心筋梗塞のために飲んでいる薬を全てやめたいと相談しに行くとも言った。

義母は30代で実父を亡くし、40代で実母を亡くしている。
しかし「それでも子供がいたし、夫がいたから前を向くしかなかった。でも最愛の夫がいない今、何を糧に生きて良いのか分からない」と孤独を語った。
義母には実妹がいるが、身内は1人だけ。
しかし「自分から命を絶つ事はしないから、安心して」と言った。

最愛の伴侶を亡くす悲しみは、いつの日か私にも来る。
しかし、今何を語りかけるべきか、どうしてあげるべきかが私にも分からない。

夜中の2時まで話し、ひとまず寝た。
翌朝の日曜、オーストラリア(向こうの時間で夜9時半)から電話が入った。
嫁からである。
「長男夫婦から、まだうちの息子達のプレゼント届いてないねんけど?郵便局で今どこにあんのか、どうなってんのか調べてくれへん?」と言ってきた。

この温度差・・・
あんたの義母は数週間前から死にたいと思とんねん・・。
そんなに欲しかったら、お前がイギリスの郵便局まで来いやー!!

どうでもエエわ!!

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