旦那のトライアスロン用自転車を買うため、ここから1時間ほど離れた港町まで行って来た。
レース用、マウンテン用、普通用・・・ナンボほどチャリンコ買うねん!!と苛立ちながら・・。

田舎道をただただ走るだけなのであるが、こういう田舎道の路肩には、必ずあるのが「バーガーバン」。
要は移動型のハンバーガー屋である。
ここには肉質の決して良くない油ギトギトハンバーガーや、ホットドッグ等が売られていて、小腹が空いたイギリス人達が列を作って買うのである。

自転車を買い、ランチも済ませた帰り道、木に囲まれた田舎道の路肩にバーガーバンが停まっていたのであるが、何とオッサンが縄跳びをしていた。
客は誰もいなかったので、恐らく暇潰しなのか、何かのトレーニングなのか・・・とにかくオッサンは下手くそで、2回に1回は引っ掛かる。
それでも再び縄跳びを飛び始めるのであった。

ただただ真剣に、そして諦めることなく縄跳びは繰り返され、私達はその横を横切るつもりだったのであるが、旦那が「1個買って、何で縄跳びしてんのか聞こうや」と言い出した。
そんなん知りたいか?!

しょうがない・・車をバーガーバンの後ろに停め、旦那はハンバーガーを買いに行った。
愛想の良いオッサンと旦那は何やら談笑していたが、会計を済ませて戻って来た。

興味は無いが「何でオッサン飛んでたん?」と聞いた。
旦那は「子供が学校で縄跳びを飛べず、家でも練習させようと思ったが、オッサンも縄跳びが飛べず、子供に教える前に自分が5か連続で飛べるようにならなアカンらしい」とのことだった。

ちょっと微笑ましいオッサンのエピソードである。

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