さてクリスマスイブの夜の事。
そろそろ娘をお風呂にでも入れようか・・と思っていたら、誰かがドアをノックした。
旦那に出てもらうと、隣のご主人である。

ご主人は「お宅の家に、誰かグレーの車に乗って来てる人いてる?うちの駐車場の前に停まってんねんけど・・」と言って来た。
旦那が「いいえ、うちのじゃないです。誰も来てませんし。どうしはったんですか?」と聞いた。

見ると、ご主人の家の前にはグレーの車が横付けされて停車してある。
各家の表玄関内のスペースには、車2台まで駐車できるスペースが確保されてあるわけであるが、ご主人の表玄関内にも2台の車が停まってある。
しかし、今から買い足りない物を至急で買いに出かけなければならないが、誰かのグレーの車が邪魔して、車が出せない。

ご主人は各家を回り、「お宅のですか?」と聞いて回っている。
がしかし、とうとう誰のか分からなかったのであろう・・・
ご主人の車は出せないまま、夜中になった。

旦那は気になり「良かったら、僕が買ってきましょか?」と聞きに行った。
が、ご主人は「ありがとう。せやけど、牛乳とパンだけやねん。多分、明後日まで大丈夫やと思うけど、念のため・・と思って買いに行こうと思っただけやから・・」との返事。

緊急じゃないのなら・・と言う事で、旦那はそのまま帰宅した。
そうしてクリスマスの朝を迎え、グレーの車はまだ動かない。
しかし気の長いご主人・・待ったのであろうか・・

昼前、私は2階の窓を開け、化粧をしていた。
すると外から車のエンジン音が聞こえた。
あ!!やっとご主人は車を出せたんや!!と思い、窓を覗くと、なんとグレーの車が今まさに動こうとしている。

悪びれた様子もなく、車を出そうとしている男。
それを3軒向こうの家の玄関から見送っている若い夫婦が目に止まった。
あいつらの知り合いやったんかー!!

恐らく、ご主人はこの家にも聞きに行っているハズであるが、「さあ知りません」と言ったのであろう。
迷惑な話である。

チクる気はないが、今度同じ車が同じ状態で邪魔をしていたら、ご主人に教えてあげようと思っている。

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