今回は妊娠中とあって、普段あまり食べないものが、やたらに食べたくなった時期と重なってしまった。
それがパスタである。

カーライルには、金を出しても行きたいと思うイタリア料理店がない。
1件、まあ・・あそこしかないし・・・と行く店はあるが、感動する美味いパスタは出さない店である。
というわけで、イタリアに行った時か、日本に帰った時に仲良くさせて頂いている方に、美味いイタリアンに連れて行ってもらう時しか、パスタは口にしなくなった。

しかーし!!
スペイン領であるからなのか・・美味い店多し。
特にイタリア料理店で食べるパスタは、まず間違いなくヒットであった。

助産師から、タコ・イカ・エビ・ムール貝・マグロ・生肉を食うなときつく言われているが、これら全ては食べてもうた・・。
せやかて、パエリアにほぼ入ってますやん?

英国人は生肉を食べる習慣がないから仕方ないと思うが、牛肉のカルパッチョ、これは牛肉の生をスライスし、パルメザンが乗っけてあるのであるが、関係あるかー!!英国で食べられへんが、好物やねん!!
まあ、1週間くらいエエわな・・

旦那と、何故にカーライルのイタリア料理店は、あないにマズイのか・・という話になり、「修行に行ってへんのとちゃうか?」とか「いや、もうそもそも味のセンスちゃうか?」など、答えの出ない討論が毎夜続いた。

長く日本に住んでいた旦那曰く、予約の取りにくいカーライルのイタリア料理店より、日本でチェーン展開する「サイゼリア」や「カプリチョーザ」の方が、よっぽど美味いと言っていた。

それでも、ロンドンに長く住む方が「昔はロンドンもマズイ店が多かったが、最近は高い店に入れば、まず間違いなく美味しいものが食べれるようになってきた」と仰っておられた。
と言う事は、間違いなく、イギリスのお店は美味しく変化しつつあるのである。
まあそれが、英国全土に広がるのは何年後なのかは分からんが

ちなみに先日見たテレビで、ロンドンでレストランを経営するシェフが出ていた。
長年に渡り、世界で最も料理がまずい国がイギリスと言われ続けているのを何とかしたくて、美味しいものを提供しようと、これまで必死に努力してきたと言う。
そして遂に、ミシュランを勝ち得たという事であった。
こういう志の強い職人もいるのである・・・というか、職人とはそうあるべきななのであるが。

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