半年に1度の眼科検診に行って来た。
コンタクトを愛用しているから、定期購入するには、この眼科検診が必須になっているのである。
検診は3種類に分けられ、およそ1時間半かかる。

1回目の検診を終え、受付で待っていたら、小学生の女の子を連れた父親が入って来た。
「すいません、ちょっと遅れました」と言って、何やら紙を取り出した。

受付のおばちゃん兼、検査技師の人が「あれ!?これ、2008年の紹介状になってますけど?」と父親に聞いた。
父親は「そうですねん、2008年に学校からもらったまま、今日になってしまって・・」と言う。

恐らく、小学校で少女の目が見えにくくなっている事に教師が気が付き、「眼科検診に行くように」と言われていたのであろう。
すぐに検診が開始された。

ここの眼科は「プライバシー」というものを知らないクリニックであるから、待合室を中心に、四方に分かれた検査室にはドアが付いていない。
そのため、患者の検査の様子や検診内容は完全にモレまくりである。

私など「頭痛が酷い」と言うと、先生から「脳の方面からも診ます」と言われ、ラグビー選手が被っている布製のヘルメットみたいなものをかぶらされ、そこに何やら色々電子機器がつながれ、片目に海賊が付けているような斜めかけの黒い眼帯をさせられ、「前の画面に緑の点が映ったら、それが何個か言って下さい」と言われ、「ワン、ツー!!」「ワン、ツー、スリー!!」と大声で叫ぶ怪しい検査をした。
頼む!!ドア付けてくれー!!皆が見てるんやー!!

その滑稽な検査も、待合室から超至近距離で皆に見られ、「あの人、何言うてんの?」的な目で見られた。
私の英語が日本語発音であるから、余計に「ワン、ツー、スリー」で振り向かれるのである。

そのため少女の検査内容も丸見えで、「即日メガネです」と言われていた。
父親は「何だかんだで忙しく、今日になってしまった」と言っていたが、少女もよく耐えたものである。

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