今年の2月、オーストラリアから次男夫婦(私の旦那の真ん中の兄夫婦)が来た時、義母が右足の痛みを訴えた。
4週間滞在し、雨の日も風の日も、嫁は「私をどこかに連れてって。わざわざオーストラリアから来てるのに」と言い、義母は毎日のように買い物に連れて行き、何かしらを買わされていた。

私は「病院に行け」と言ったが、「あの子達がオーストラリアに帰るまでは我慢する」と言い、4週間我慢した。
3月半ば、やっと帰国したので義母は病院に診察の予約を入れた。

その時、すでに右足の甲は靴が入らないほどに腫れあがっていたが、医者は「詳しい検査が必要です。大きな病院に紹介状を書くので、そこに行ってくれ」と言っただけ。
そうこうして6月末、やっと紹介状にかかれてあった病院の予約が取れた。義母はこの日、詳しい検査も受けられるのかと思っていた。

病院に行くと、今日は診るだけです。詳しい検査は早くても8月末から年末。もしかしたら、来年ですね」との返事。
義母は「本当に痛いんです」というも、「そうでしょうね~。そんなに腫れてたら」と医者は言うだけ。

義母はそのまま診察室を出てきたので、私は義母に「じゃあ、今度の8月末には100%検査を受けられるって事?」と聞いた。
義母は「さあ、それは聞いてない」と言う。

もうイギリスの医療の遅さは痛感している私。
イギリス人である義母は、まだそれに気が付いていない。
私は「アカン!!そんなんじゃアカン!!今から戻って、今度は絶対に検査の日と約束させないと、いつまで待っても治療なんか受けられへんで!!」と言った。

義母は「そうよね・・・」と言い、再び戻った。
今度は私も一緒に入った。

医者はウザそうに「まだ何か?」と聞く。
義母が「今度の来診は、絶対に検査を受けられるんですよね?」と確認した。

医者は「さあ、それは保障できない」と言う。
私はすかさず、「今回ここに来たのは検査を受けるためです。今度は8月末にここに来て下さいと言う割りには、検査がその日にうけられるかどうかは分からないと先生は仰る。じゃあ、何しに8月末に来るのですか?何のためですか?」と食い込んでみた。

医者は「経過を診るためだよ。もっと腫れているかどうかを」と言う。
いや・・いや・・アカンやん!もっと腫れてんの診てもしゃーないやん!!

私は「もう2月から靴が履けないほど腫れているんです。だから待って、待って、待って今日、やっと先生に会えました。なのに、また今度来い。しかも診るだけ。検査はまだ。仮にもっと腫れてたとして、先生はどう対応されるんですか?その後、すぐに検査に回してくれますか?それとも、また数ヶ月も待てと言うんですか?」と聞いた。

先生は「私にどうしろと?」と言う。
いや、私が聞いとんねん!!

私は「検査を受ける必要があると、ホームドクターに言われてここに来ました。だから、今日は先生に会いに来たんです。でも先生は診るだけでした。それなら、わざわざここに来る必要はなかったわけです。それともホームドクターが言うのは間違いで、先生の見解としては検査は不必要ですか?」と聞いた。

先生は「いや、そりゃあ、こんなに腫れているし、しかも原因が僕には分からないから、検査しないと治療方法も決められないしね。だから、検査は必要だと思うよ」と言った。

やろ?そやろ?ほんなら検査予約取ってくれたらエエやん!!
私は「ですよね?検査が必要なんですよね?そうでないと薬も出せないわけでしょ?だったら、今すぐに検査予約を取ってくれませんか?どうして検査が必要な患者に、再び診るだけの予約で帰らせるんですか?」と聞いた。

医者は「いや僕はただ、もしかしたら8月末に腫れが引いているかも知れないと思って」と言った。
引くかー!!2月から腫れとんねん!!って言うたやろー!!

先生は看護師を呼び「この人の検査予約を8月末に取ってあげて」と言ってくれた。
先生アリガトウ!!喰い付いてスンマセン・・

せやけど、この国でまともに医療を受けようと思ったら、こうするしかないのである。

お人よしの義母に代わり、アジア人が食いついたから、先生もビビったであろう。
看護師が検査室に電話をしてくれたが、「8月~10月の間で受けられるそうなので、こちらから電話で教えます。それまで自宅待機してくれ」と言った。

私は「10月まで待てません。10月は義母は胆石のオペがあるんです。どうしてもそれまでに、足の治療を受けさせたいので」と懇願した。
看護師は再び検査室に電話を入れてくれた。

そして「8月23日で取れましたよ」と言ってくれた。
やっと検査やー!!
念のため、検査日も私は同伴するつもりである。

もうほんま・・この国で病気なったら、偉い目あいまっせ!!

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