皆さんは「レディ・ボーイ」が何かお分かりであろうか?
そう、日本で言うところの「ニュー・ハーフ」である。
英語圏の人には「レディ・ボーイ」で知られている。

田舎町のカーライルであるが、2年に1度、このレディボーイ達が、本場タイからやって来る。
ババア達の楽しみの1つである。

今年の夏に公演があるが、チケットは既に売り切れた。
アジア人は嫌う傾向にあるが、このショーが人気なのは、一体何なのであろうか・・・
ババアは私にも「行くか?」と聞いてきたが、私は勿論行かない。

以前タイに行った時、こんな感じの大人のショーが、あちこちで行われていた。
しかしながら、以前タイ人の友人から、「家族を食べさせるため、貧困から逃れるために、仕方なくレディ・ボーイになる者も多い」と聞いた事があった。

従って、タイに行った時も彼らの状況を感じてしまい、そんなショーなど見たいと思わなかったのである。
そんな経緯もあり、私は見に行くつもりはないのである。

最近、日本では色んなタイプのオネエ系が出ているようで、なかなか日本もオープンになってきたなと思うのである。
私が20代前半の頃の事。

会社の偉いさんに連れて行ってもらった店が、オカマのママがやっている店であった。
勿論ホステスも、全て女装した男性である。
夜中の1時過ぎに行ったが、店内は結構混んでいた。

ママは60代を確実に過ぎた感じで、私達のテーブルにママと2人のホステスが付いてくれた。
私の横に座ったホステスは、もう完全に角刈り&色黒のオッサンで、カツラはかぶらず、しかし、ドレスは着ていた。

太ももからふくらはぎにかけて、陸上で鍛えたと分かる足をしていて、私はナヨナヨしたイメージのあった「オカマ」を完全に払拭され、このホステスから目が話せなくなってしまったのである。

ママから、何かにつけ怒られるこの角刈りのホステスは、「入ってまだ2週間」だと言っていた。
足の筋肉の事を聞くと、「趣味でトライアスロン」をやっていると言った。
本格的なアスリートである。

昼間は、世界的にも名の知れた会社の役員をしながら、夜は趣味で女装しながらバイトしているという。
お金に困っているわけでは決してないか、趣味で女装する場所が、こういう場でしかないのだと言っていた。

私は女装趣味が、別に変体だとは思わない。
しかしながら世間的には、まだまだ変体扱いになってしまうのであろうか・・・。
そんなオッサンを思い出しながら、タイからやって来る「レディ・ボーイ」達のポスターを眺めた。

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