先週の火曜日、とてもやり切れない事がありました。

私がカ-ライルで仲良くしている友人で、結婚10年目にして、やっと授かった子供を妊娠中でした。
予定日は2週間前の月曜日。

予定日の4日前に一緒にランチをし、4時間ほど話した後、「生まれたら教えてね!頑張って!」と言い、別れました。
しかし、予定日を越えても連絡はないまま。

イギリスは、予定日を2週間超えるまで、基本的には自然に陣痛が来るのを待ちます。
15日目まで来なければ、病院に入院し、促進剤を打って自然分娩に入ります。

結構、体重も増えていた様子だったのと、お腹もかなり大きかったので、予定日を大きく越えてしまい、帝王切開になったのかも・・と思っていましたが、念のため、彼女と共通の友人にメールで聞いてみました。

結果は、死産だったとの事でした。

やはり、予定日を15日過ぎたため、入院したそうです。
しかし、子供はまだまだ上に位置し(出産予定日になると、胎児は自然に下に下がって来るのが通常)促進剤をかけ、様子を見ることになったそうです。

しかし、陣痛が始まりかけた直後、胎児の心臓は停止。
帝王切開で取り出したものの、既に亡くなっていたそうです。

私の出産の時もそうでしたが、陣痛が始まり、助産師がお腹に聴診器をあて、胎児の心臓の音を聞くのは30分に1回程度でした。
恐らく、前に聴いたときは何の問題もなく、その間に胎児の心臓が停止したものと考えられるとの事でした。

今日は昼から、お葬式がありました。
こんなに心が張り裂ける、悲しいお葬式は初めてでした。

友人の顔は、まともに見る事もできず、まだお腹が大きいままの友人は、妊婦服を着て座っていました。
「あの時、つい20分前までは、元気な心臓の音が聞こえていたのに」と、泣き叫ぶ友人に、何の言葉もかけてあげれませんでした。
生まれたのは、3860gの男の子だったそうです。

無事に出産する事が、決して当たり前ではない事を、改めて感じると共に、これから友人に何が出来るかを考える日々です。

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