保育園決め | きらきらくらす

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北アイルランド(NI)でNI人の旦那さんと息子二人と猫1匹で暮らす私の日記です。
発達障害のあるカイ君(5歳)次男リク君(2歳)の子育て、NIでの日常のいろいろを書いています。

先日、ようやく9月からカイ君が行くことになる保育園が決まりました。
(長いです・・・。)

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UKでは、保育園(PreSchool Nursery)にいくのは、普通3歳過ぎの子供たちで、小学校の前年に一年間、通います。そのため、今年の9月から保育園に通うのは、通常2006年7月から2007年6月末までの生まれの子供たちで、冬頃までに各家庭で希望の保育園へ申し込み、5月の始めに郵送で一斉に結果が送られてくるらしいです。小学校に付属しているところが多く、朝から昼過ぎまで4,5時間過ごします。

それより小さい子供たちが通える保育園みたいなところというと、PlayGroupと呼ばれる、地域のグループ(教会など)が主催する保育園で、これは2歳9ヶ月以上だといけるところが多いらしいですが、ある程度お金がかかります。(1回5ポンドとか) PlayGroup は朝から昼間での3時間ほどが普通で、週に何回行かせるかは、グループの空き具合と自分のお金の相談。

それ以外では、働いている人なんかは、午前中だけのこういった公共の施設より、自分でお金を払って、何歳からでも、必要なだけ見てもらえる、PrivateのNursery(保育所)に入れている人もいます。

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というわけですが、カイ君は結局、特殊なPreSchoolへ入れてもらうことになりました。

カイ君が2歳を過ぎた時点で、発達クリニックの小児科医のほうから、市内にあるチャリティーが運営する特殊な保育所への入所を勧めてもらっていて、その保育所での受け入れが決まっていました。
しかし、この保育所(Bとします。)は、9月の時点で2歳以上の子供を受け入れるので、カイ君は10月で2歳だったので、結局3歳近くの2010年9月まで待機組。

このB保育所は、週2回で、9時から2時まで。
去年までは送り迎えバスつきだったのですが、予算の関係でスクールバスはなくなる予定。
だけど、この保育所にはフィジオセラピー(PT)も、言語セラピー(LSS)もオキュペーショナルセラピー(OT)も付いている。
毎月、待機組の保護者をコーヒーモーニングに呼んで交流を図ったり、結構親切。

先月、見学会に呼んでもらったのだけど、クラスが3つ。各クラスに子供5-9人くらいに対し、スタッフが3,4人ずつ。クラスも障害の程度や、クラスへの慣れ方なんかで別れていて、それぞれ楽しく遊んでいたり、ちゃんとテーブルでスナックを食べていたり、見学してみて、とっても感心した。

それが、3月くらいにあった就学心理学士(?ETと略。)の家庭訪問の結果、別の保育園(Aとします。)への入学を勧められた。
それで、ETのほうから、推薦を入れてもらってあったのだけど、つい先日、入学のオファーがあった。

保育園Aは、特殊学校に付属している保育園で、Bとは違って市の管轄で、正式な「PreSchool」にあたり、ケアスタッフだけじゃなく、先生がいる。
受け付けるのは、PreSchoolに入学する1年前の子供から。(普通と違って、2年間の保育園。)
内容は、週5日、9時から2時まで。
ここにも、PT、LSS、OTが付いている。

付属になっている特殊学校(A学校)は、主に身体障害を持つ小学生から高校生までがいるらしい。
だから、ここに推薦されたことを、カイ君にかかわる医療スタッフに相談すると、「あら、なんで、A学校なのかしら??」といわれた。
というのも、カイ君の障害は、身体障害の部分は他に比べて、それほどでもなくって、言語障害が一番の問題点。
「A学校だと、他の子供は車椅子とかだし、カイ君は、もう歩いているよね?」とかも言われた。

で、疑問に思ったカイ君のOTが、親切にも保育園Aを勧めたETに電話で聞いてくれたところによると、この保育園Aは、A学校への入学基準とはちょっと違って、この地域の特別教育の選別所をかねているので、保育園には身体障害以外の障害の子供も入っていて、OTもLSSも付いているので、カイ君にも合っているとのことでした。

それに、保育所Bに比べて、週5回のクラスであることが、カイ君にとって、有効だと思うとのこと。
このままA学校へ進むのではなく、多分、小学校からは別のところを推薦するつもりで、また、もしうまくいけば、初めの1年間をこの保育園で過ごして、その後、普通のPreschoolへうつることも視野に入れているとのことでした。


結局、どっちの保育園があっているのか、見ないと決められない・・・。
そこで、オファーをもらってすぐ、まだ見学してない保育園Aへ見学へ。

保育園には、一学年8人、9人ほど。全部で17人の子供がいて、先生は学年ごと一人ずつ。それに足して、ケアワーカーが数人。17人が同じ大きな教室を使います。
園児は、歩いている子、車椅子の子、歩行補助をつけている子など、それぞれ。言葉の発達のレベルもそれぞれ。

大きなベランダ+庭があって、玩具も十分。
教室には、トイレや、セラピールームや、静かな部屋が付いている。

教室とは別にボールプールなどがあるソフトプレイルーム、面白いライトや音のでる玩具がある感覚ルームもある。

カイ君も一緒に見学へ行ったのですが、初め、園児がみんなで歌を歌っていたので、緊張して教室に入っていけなかったのですが、その後、みんなが別の部屋へ移動したら、さっさと玩具で遊びだした・・・。
いろいろカイ君が好きそうな玩具が置いてある教室の虜に。

私と旦那さんが先生と話している間に、すっかり先生になじみ、ちょっとの間私たちから離れても平気な様子。

そして、感覚ルームでは、いろんな色でライトアップされて、泡が出る円柱に夢中。他の子供に混じって、遊び続ける。
ソフトプレイエリアでは、ボールプールで先生と遊ぶ・・・。
かなり学校の施設が気に入ったようす。

見学中、校長先生も親身にいろいろ話してくれて、保育園はいろんなタイプの子供が来ること、それぞれへのセラピーもしっかりしていることなど、納得できたし、なにより、カイ君もなじめそうだった。


見学してみて、保育園Aと保育所B、素敵な保育園で、カイ君が楽しく有意義に過ごせそう、と言う点ではどっちもいい。

だから、結局、私の都合もあって、週5回、スクールバス付きだということで、旦那さんと相談の上、保育園Aに決めました。

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保育園A、PreSchoolだから、いちお制服があるらしい。(とはいえ、ジャージの上だけ。)
それに、給食もあるらしい。(お弁当でも可。)
送り迎えのスクールバスもある。

今年の9月からまだ普通ならPreSchoolには通わない歳の小さい子なのに、大丈夫だろうか?と、なんだか、ドキドキする。
でも、2番目のこともあるし、カイ君のためになることだし、素敵な保育園に決まって本当によかった。