結婚式をしました。その2。挙式 | きらきらくらす

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北アイルランド(NI)でNI人の旦那さんと息子二人と猫1匹で暮らす私の日記です。
発達障害のあるカイ君(5歳)次男リク君(2歳)の子育て、NIでの日常のいろいろを書いています。

*結婚式の話の続き。挙式について。*


父と扉の前で待つこと数分。

緊張でおなかがおかしくなりそう・・・。という感じを深呼吸で落ち着けようと必死になっているうちに、音楽がスタート。 


曲名は ノラ・ジョーンズのLonestar

私がすきな曲のひとつだったことと、彼の強い希望で決まりました。彼いわく、「ゆっくりだから、きっと歩きやすい!」

そして、遠距離だったころのことを思い出させる曲らしいです。

そういえば、いつだったか遠距離の真っ最中、この曲聴きながら彼と寝てて雨が降ってて、「なんて幸せ。」と泣いた・・・と思い出した。


そんなわけで決まった曲ですが、当日は緊張でそんなことをロマンチックに思い出す心の余裕はなかった・・・。


ドアが開くと、友人・家族が見えて、彼が立っているのが見える。

父の腕を取って、ドレスのすそを踏まないように、入場。


市役所の短い通路で緊張するのに、大聖堂で式をする花嫁は根性が座っているな・・・とちらっと後でおもいました・・・。


それでも父とそうやって歩くのは初めてで、なんだか嬉しはずかしって感じでもありました。


短い通路を抜けて、彼の隣に並ぶ。父は席に着く。

そうやって彼の隣につくと、ちょっと「ほっと」するものの、まだ緊張は続きます。


まず、係員さんが、北アイルランドの法律の下結婚をこれから誓うこと、結婚とは何であるかと、説明します。


それを神妙に聞いた後、「では、誓いの言葉です。」

ここで私の緊張はピークに・・・。


あとで聞いたところによると、ブーケが震えていたため、ゲストに緊張が伝わったそうです。しかし、かれも緊張していたらしいので、まぁいいわ。


なんでそんなに緊張するのかというと、法律で決められた誓いの言葉、日常生活で使わない言葉が多く、難しい。係員さんの後について、リピートでいいと知っていても、ドキドキする。


I do solemonly declare

that I know not

of any lawful impediment

why I .............

may not be joined in matrimony

to ................

(and)


I call upon

these persons here present

to witness that I ............

do take you .............

to be my lawful wedded husband


とこんな感じです。(・・・・・のとこには、人名が入ります。)


彼が始めに誓いの言葉をのべ、その後私が誓いの言葉を述べました。

始めかなり緊張していた私たちですが、文章の最後の方になってようやく緊張が解けてきました。

でも、リピートするので、係員さんのほうをみつつ、必死で間違えないように言ったというかんじでした。


そして続いて、自分たちで付け足した誓いの言葉。


I will continue to love, honer and respect,

and to help and care for you

through whatever life may bring


をお互いに誓いました。

これも係員さんが読み上げるのについて、彼が始めに誓ったのですが、緊張の解けた彼がこっちを向いて誓ってくれました。

ので、余計に緊張がとけ、わたしもちゃんと彼を見て、誓いの言葉を言うことが出来ました。


法律で要求されたほうの誓いの言葉は結婚できる立場にあることを証言し、結婚すると宣言するものですが、自分たちで足した方は、これからもこの人と、一緒に人生を歩いていくための誓いの言葉なので、心に刻んで大事にしたい言葉です。


そして、指輪の交換に移りました。

預けてあった指輪を入れたシルバーの小箱をJ君がとりだし、私たちが交互に指輪を交換しました。

指輪をつける際には "I give you this ring as a symbol of my love and of our marriage today." とお互いに言います。

確かにそうだな・・・・と納得しながら、彼の指に指輪をつけました。


私は、婚約指輪をはずし、結婚指輪をもらい、また婚約指輪を重ねてつけました。

婚約指輪はこれからも、邪魔にならないときにはつけていようと思います。


交換が終わると、ついに「あなたたちは結婚し、夫と妻です。花嫁にキスをどうぞ。」

が出ました!!

結婚したぁ~!!! と大喜びでのキスでした。ちょっと長かったので、笑いが漏れた・・・。


日本からきてる私の家族はどう思っただろう・・・。日本のCMで、かるくキスするだけなのに「人前で手も握れないアノ人が・・・」なんていってるのにな。ごめんよ、大胆で。


wedding1  ←そのときのようす・・・。


そして、結婚の証明書にサイン。JくんとLさんにも立会人として、署名してもらいました。


それが終わって、わたしの家族に挨拶すると、なんだか緊張がとけたのもあって、「おめでとう」の一言に、ぽろぽろ涙がこぼれました。家族もうれしいやら、なにやらで泣いてまいました。

突然の嬉泣きで、なんだかゲスト全体が感情的な式でした。


そして、市役所の正面玄関にある大理石の階段で写真撮影。


その後、親族・数人の友人と公園へ写真撮影へ向かいました。(その際はかわいい赤のロンドンタクシーを運良く利用。)

カメラマンは立会人をしてくれたLさんのだんなさん、そして私の友人であるM君。

これからカメラマンとして生計を立てて生きたいと思っているM君なので、かなりしっかり撮ってくれました。

バラ園は、まだバラの時期は遠いのですが、元々の設計がきれいなので、そこで写真をとりシャンパンを開け、乾杯しました。


続く。