散々な目にあっている、私の入国審査に進展がありました・・・。
前回書いたのは、当てにしていたベルファストの入国審査から、今までの情報が間違いだと言われ、HomeOfficeへ送り返されたとこまです。 (参照*返事が来た)
電話するように言われた番号へ電話しました。
そしたら、即効電話は転送され、
「こちら、ホームオフィス、入国管理局です。ただいま、回線が込み合っております。しばらく経ってから、おかけ直しください。」
と言われた・・・。
これを日を変え、繰り返すこと、一週間。
実は、この番号、もう使われてないとかじゃない?? とあせってきました。
なので、手紙作戦、決行。 古き手段の手書きの手紙を送りつける。
電話をかけてもつながらないと文句も言っておいた。
その2日後、もう一度、電話を試してみる。
やはりつながらない・・・。
そして、これを最後にと、もう一度試す。
・・・ プル~プル~。
!!つながった!!
「ホームオフィス、入国管理局です。まず、いくつかお知らせを・・・・・・・・・」
といきなり、録音メッセージが3,4分続く。 質問がウェブに答えが載ってないか、ほかの質問コーナーで答えが出ないか?とか、簡単に言うと、「あんた、本当にこの番号に電話しなくちゃいけないほど、こまってんの?」というような内容なのだ・・・。
困ってなかったら、1週間も立て続けに電話しない・・・。
そして、最後に
「・・・。では、申請中の件についての問い合わせは1を、その他の問い合わせは2を、押してください。」
というので、即効2を押す。
携帯のクレジットが切れないか、心配でしょうがない・・・。フリーダイヤルじゃないのに、こんなに時間をとらないでくれ・・・。と思う。
2を押して、すぐ、「少々お待ちください。」というアナウンスと、人をリラックスさせるのが目的と思われる、ゆったりした音楽が流れる。
音楽が終わって、新しいのが始まって、それが終わって、また始まって・・・・。とまた5分ほど待たされる。
「どんなに、忙しいんだよ・・・。」とがっかりする。
あきれたころ、やっとジェシカさんが応答に出た。(以下ジェシカさん=J,Muffin=M)
J 「こちら、ホームオフィス、ジェシカです。どうしましたか?」
M 「えっと、私は、UKに学生ビザで滞在中のものですが、3月に結婚することになったので、1月に日本に帰国して、UKにフィアンセビザを取って戻ってくる予定なのですが、北アイルランドのベルファストに、ダブリン経由のフライトで戻るんです。入国管理がないので、どこでビザにスタンプを押してくれるか、わからないんです。」
J 「ええ。今は学生ビザですか。いつまでですか?」
M 「1月末です。だから、帰国して、ビザを変える予定でいます。」
これは、学生ビザがもっと長くあまっていれば、特別な措置で、別のやり方で申請すると、結婚式が出来るから聞かれた質問です。
J 「アイルランドに来るんですか?」
M 「いいえ、アイルランドからUKにきます。」
J 「でも、ダブリンにくるんでしょ?」
M 「え、はい。ダブリン空港を使います。」
J 「じゃあ、UKのビザは関係ないですよ。アイルランドの入国管理に問い合わせてください。」
M 「え?はぁ。アイルランドに入国するのは、ビザいりません。観光ビザでいいですから。着いたその日に、北アイルランドへ移動しますから。」
J 「あなた、UKに来るの?アイルランドに来るの??」 ちょっと怒ってる。。。
M 「だから、ダブリン空港から、北アイルランド、UKへ行くんです。UKのビザにスタンプを押してくれるところを探してるんです。」
J 「じゃあ、どこでも入国管理でできますよ。」 イライラしているみたいだ・・・。けど、始めから聞く耳なしで、怒りたいのはこっちです。
M 「どこって、どこですか?ベルファストの空港の入国管理に問い合わせたら、出来ないっていわれたんですよ。」
J 「どこって、どこでも、始めにUKに入る時点で、そこに入国管理があるでしょ?」
M 「ないですよ。アイルランドと北アイルランドには国境、ないですから。」
J 「はぁあ?ありますよ。空港でも、フェリーポートでも、どこでも始めにUKに入る時点で。」
ここまで来ると、本当に頭にくるのとあきれたので、びっくりした・・・。コイツ、なんにもわかってない・・・。でも、いちお、ホームオフィスの人なので、丁寧に話さないといけない・・・。
M 「あの、ダブリンから、ベルファストまでバスでいくんですよ。陸続きです。」
J 「あのねぇ、よく考えて、地図を見ればわかるけど、アイルランドとUKには、海があるんですよ。」
馬鹿だ・・・。コイツ。そして、馬鹿なのは私だと思っているから、たちが悪い。
M 「あの、あなた、UKとイングランドと、ごっちゃになってますよ。私はイングランドには行かないんです。北アイルランドです。」
J 「あなた、UKに来るんじゃいの?アイルランドに行くの?どっちなの?」
M 「あの・・・。北アイルランドは、UKの一部ですよ。で、アイルランド共和国と陸続きで、そこに入国はありません。」
日本人やほかの国の人ならまだしも、UKの住民で、UKとイングランドがごっちゃになる人って、ちょっと教養がない感じ。なんというか、センシティブでない。イングランドに住む人の傲慢。
そして、単なる一般市民なら許されるものの、この人、HomeOfficeで働く人。
人の一生にかかわるような法的なことをアドバイスし、国の代表の機関に、どこが自分の国かわかってない人、やっとってていいのか・・・。
こんな事ってあっていいのか??と思った。
ちなみに、日本だとあんまり知らない人も多いけど、UKはその名のとおり、連合王国なので、イングランド・ウェールズ・スコットランド・北アイルランドの4つの国を中心に出来てる国です。(ちなみに、GreatBritian というときは、ブリテン島のことなので、イングランド・ウェールズ・スコットランドです。Great Birtian+NI =UKです。) この4つの国以外にも、マン島とか、細かい島で、UKの中だけど、独自の国や、遠く昔からの植民地だった国とか、半分政治的にくっついてたり、色々ごちゃごちゃしてます。
スコットランドの人や、北アイルランドの人は、自分の国はUKの一部、とはっきり認識がありますが、イングランドの一部なんてごっちゃにされたら、とても嫌な気分です。
J 「そう、じゃあ、ちょっと待ってください。」
間違ってても、あやまらないのね・・・。
待たされること、また3分。
J 「はい。では、ベルファストの入国管理で、やってもらってください。」
M 「え?だから、空港で出来ないって言われたんです。先月、HomeOfficeにメールで問い合わせたら、わからないからって、ダブリンのUK大使館にまわされて、そこでベルファストの空港の入管に問い合わせろって言うから問い合わせたら、ここに電話しろって言われたんですよ。」
J 「そうですか。ちょっと待ってください。」
また、待たされる・・・。
3分。妙な音楽が、何度も聞くとイライラする。
J 「では、ベルファストで出来ないのなら、ビザにスタンプすることが出来ませんから、ビザの意味がないですよね。」
M 「はぁ・・・。でも、ベルファストに一番近い空港が、ダブリンなんですよ。どうにかなりませんか?」
ここで、さっさとあきらめて、チケットを変えろといわれてはこまる・・・。
J 「とにかくスタンプ出来ませんから、また別口で、申請することになりますね。」
M 「じゃ、それ何の申請ですか?」
J 「ちょっと待ってください。」
またかよ・・・。別の申請ですねって、何の申請かはっきりしないのに、言ってるの??
また3分待たされる・・・。
J 「はい。では、ダブリンについたら、チケットと、バスのチケットと、全部旅行に関する書類をなくさないで、それをそろえて、結婚式後、申請してください。フォームの番号はXXXXで、ネットでダウンロードできます。おくることもできますよ」
M 「結婚式の後ですか?」
J 「はい。後です。チケットとか、全部ですよ。それがないと、なんでスタンプがないか証明できず、不正入国になりますから。」
M 「申請書、うちで印刷できないといけないので、送ってくれますか?」
J 「はい。念のため2通、送りますか?」
。。。。。と、この後、住所をおしえ、なんとかまとまった。最後だけ、ジェシカさん、仕事がまともだった・・・。
というわけで、長い長い電話が終わりました。
わかったことは、とにかくビザをもって、入国し、スタンプのないまま結婚し、結婚後申請するときに、スタンプのない理由を証明できるようにしてあればいいということです。
本当か??
これまでも、一度言われたことがひっくり返ったりしたので、ドキドキする。
こないだ出した手紙が、同じ内容で、書面で帰ってきたら、安心できるんだけど。
そして、その申請もフォームを見てみないと、よくわからない。また、申請にお金がかかるかもしれないし・・・。
でもとにかく、また1歩、解決に向けて前進。 (だと思いたい・・・。)
それにしても、この電話にはびっくりしました・・・。クマちゃんに話したら、彼もあきれて、テレビとか新聞にこんな目にあったって書いたら?と言われた・・・。
しかし、ビザをもらうまでは、おとなしくするわ・・・。