プロポーズ | きらきらくらす

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北アイルランド(NI)でNI人の旦那さんと息子二人と猫1匹で暮らす私の日記です。
発達障害のあるカイ君(5歳)次男リク君(2歳)の子育て、NIでの日常のいろいろを書いています。

今年、7月にウェールズを旅行中にプロポーズを受けました。今日はその話を書きたいと思います。


ウェールズに行く前に、コーンウォールっていう、イングランドの南西端に住むお友達夫妻のお家にお邪魔しました。このお友達夫妻は、私と一緒にアフリカのザンビアで一緒に6ヶ月暮らした事もある、私にとっては大変思い出深い友人たちです。現在は2歳になる男の子もいて、毎年夏くらいに会いに行ってはすくすく育つその子と遊んだり、思い出話にふけったり、楽しい数日を過ごします。


今年は、ちょうどフィンランドからも共通のお友達、(なれそめ話 に出てくるレーナちゃんです。)もきてたので、楽しくすごしました。が、みんなに言われたのが、

「じゃあ、次はクマちゃんとMuffinの結婚式で会おうね!」


・・・。っていつ結婚することになったのだ?


お互いに、ずーっと一緒にいようねとか、おばあちゃんになったら、おじいちゃんになったら・・・なんて話をしていたし、色々と今後のことについては結構真剣に考えていたので、この人とずっと一緒にいることは決めてた。

でもそれが結婚という形を取るのか、もうすぐなのか10年後とかなのかは決めてなかったんです。


さすがにそういう話もしてるので、私はカップルのまま事実婚のようにすごすより、結婚の形をとりたいと伝えてありました。(その理由。)


というわけで、「ずーと一緒=結婚」でお願いしてあったので、前からクマちゃんは「いつかはしよう。」とはいってたわけです。

で、ちゃんとプロポーズされるまで、どんなに結婚話しても正式ではないということで、結婚してからの話が出たりすると「まだ、聞かれてないしね。」という風にしてたんです。


友達に「結婚式でね!」なんていわれたんで、二人でまた結婚の話をしました。

そこで、私が「まだ聞かれてないし、聞かれたら考える。」といってみたところ、

クマちゃん。「え。そうなの? そうかぁ・・・。じゃあさ、プロポーズしたら、うん!っていう?」

Muffin.「だから、聞かれたら考えるってば。」

くまちゃん。「・・・。じゃ、しないね、とかって言うこともあるの?」


言うわけない。あれだけ一緒にいようね~とかっていつも言ってるし、私の頭の中では「ずっと一緒=結婚」だって言ってる。


意地悪したくなったが、結構気にしているようでかわいいので、ふつうに、「うんって言うに決まってるよ~。」と教えてあげた。彼、ほっとしているようだった。


その後友達の家をでて、ウェールズに二人でキャンプにいきました。

ウェールズはとっても素敵なところで、海岸沿いをトレッキングしたり、ビーチでちょっぴり泳いだりとっても楽しい旅行でした。


旅行の最中に付き合いだして4年目の記念日がありました。

クマちゃん、記念日、誕生日にとっても疎い。こないだも姪っ子の誕生日忘れてて、遅れてカード送ったら8歳になったその子に「叔父さん、また 遅れたね。」 と言われてた。

というわけで、今回も前日までは覚えてたくまちゃん、当日はすっかり忘れたご様子。  


普通に一日すごす。どうせ、忘れたな。とわかっているので、あえて言わない。あとでびっくりさせるのだ。

かなり遠出をして汚くなっていたので、一度キャンプ場にもどり着替えてディナーにでかける。


いい感じでお手ごろのレストランはないかな~とふらふら街を散策。

イタリアンのお店がお手ごろでおいしいとガイドブックにあったので見に行く。表からはどうともいえない感じなので、ほかのお店も見に行く。

これといって決まらず、日が落ちるくらいなので夕焼けをみに海岸へ。

太陽がきれいにすーと水平線に消えるのをベンチに座って見る。結構ほかにも、ゆっくり夕方を楽しむ人がいて、夕日が完全に沈むと拍手してる人もいる。

あー、いい一日だったなぁ~。


そうやってのんびりしてたらもう10時近い。パブはもうお食事を出さない時間だ。


「じゃあ、さっきのイタリアンでいいか!」

そうしてイタリアンのレストランへいく。

表からはすいてそうだったのに、ドアを開けてびっくり。満席。

階段が見えるし、二階席があることを祈る!!

ウェイターが渋い顔だ。

「・・・。席、二人なんですけどあります??」


「二人?」ウェイターさんの顔が明るくなる!

「いや~お客さん、ラッキーですよ!今ちょうど、二人分の予約、キャンセルが出たとこだよ。」


ほんとに??


二階に案内されると、本当に真ん中の二人用のテーブルだけ、お客さんがいない。

ほんとに満席で、予約いっぱいで、偶然この時間だから入れたってのがなんだか不思議だった。


お食事ははじめにワインとオリーブを頼んで、それからパスタとリゾットを食べた。いつも私たちは違うものを頼んでわけっこする。そのほうが2種類食べれて、幸せだと思う。

「普通、カップルって、ちょっとだけ味見って『はい、あ~ん。』ってやるんじゃない?」 大きなお皿を交換している私たち、自分たちで笑った。


おなかいっぱいになったし、デザートどうしようか?悩む。。。


せっかくだし、コーヒーはそれぞれでデザートはひとつ頼んで二人でちょっと食べることに。

ちなみにデザート、イチゴとマスカルポーネチーズクリーム、蜂蜜つき。でした。おいしかった。


コーヒーを飲みつつ、そのデザートがくるのを待ってるとき、かばんからすっと前に書いておいた記念日カードをクマちゃんにあげた。

「あ!今日だったのね!」 やはり、忘れてたのだ・・・。

忘れてたのに、めったにこない結構素敵なレストランにきてるのがとてもラッキー。


カード、気に入ってくれたようだ。

「もう4年になるんだね。」

そこで、クマちゃんが初めてMuffinのことをいいな~って思った話とか、どうなるかなんてぜんぜんわからなくって、一種のヴァケーション・ラブって感じで終わるかもしれなかった初めの頃から、この子は何かにしろ、特別な子だ。と思ってたんだって話をしてくれました。

クマちゃん:「あの時(付き合う前のキャンプ中。)、日記を書いてたでしょ?それを遠くでかわいいな~って見てたんだけど、ふと見たら、Muffinの周りがキラキラしてるの。オーラみたいに。 それで、もうこの子だ!っておもったよ。」

クマちゃん:「この旅行中もまたそういうことがあったから、この旅行は特別だな・・・。」


確かにこの旅行は本当に素敵なところにいって、天気もよくって、最高だった。

なんだか、そんな風に自分のことを思ってくれる人が世界にいて、その人に会えたのがなんだかすばらし過ぎる。


Muffin.「世界、広いのに、見つけてくれてありがとう。」


とラブラブモードに浸る。感激しすぎて幸せすぎてワインも手伝って、泣く。。。


泣きすぎて汚くなる。


「あ~、幸せでこんなにないたことないわ~。。。」といいながら泣く。


そこでクマちゃん、「結婚してくれる?」

Muffin「だから、聞いてくれたらね。」

クマちゃん「だから、今聞いてるの。」


え!!!「そうなの?」


クマちゃん 「Will you marry me?」


YES!!!!!

本当に? ほんとに?本当に言ったね?

うんって言ったけど、これって婚約じゃーん。

自分でびっくりする。また泣く。


ウェイトレスさん、きっと驚いてたな。


「彼氏から、フィアンセに格上げじゃん!」なんだかうきうきする。


「フィアンセだって。。。。ふ。。。ふふふ~。」      

お店をでて、いい気分で海岸を歩く。そしたら月が沈むのを見た。

一日で太陽と月が沈むのを見るなんて、なんだか不思議な一日だった。


明日、家に電話しよう。 なんていうかな? 

(この実家への報告は次に書きます。)