子供たちを守りながら、元夫の裏切りと戦う話です。

 

台風通過中。(過去の話です)

 

私が住む片田舎は県境にあり、その県境には大きな河川があります。

川幅が広く、普段なら河川の氾濫は無いと言われてました。

 

が・・・

思った以上の雨量で上流にあるダムにも限界があり、放流したら土手の決壊が危ぶまれていました。

 

 

そんな中でもあの女と元夫はメール中。

 

あの女:台風怖いね

    大丈夫?

元夫:お疲れ様です!

   そっちは土砂災害で

   こちらは河川の氾濫!

   近所の人も結構

   学校の体育館や公民館に

   避難してるけど!

   どうなんだろうなぁ?

   昔 野球に来てくれた河川敷の

   野球場は水没してるけどアセアセアセアセ

 

 

   ヤバいかな?

   火曜日以降も休むかも 笑

   メールも最後かな?笑

   でも 経験のない台風だねアセアセアセアセ

あの女:まさか見回り行ったのー?

    危ないよー

 

 

元夫がメールに添付した、この写真。

私が撮りました。

 

このメールの一時間前。

 

元夫「これから、お風呂でしょ?」

 

私「え?」

 

元夫「土手まで様子見に行かない?」

 

私「この土砂降りの中?」

 

元夫「濡れたら風呂入れば良いじゃん」

 

私「・・・」

 

元夫が運転する車で約一分。

河川敷の土手に着くと…。

 

元夫「写真撮ってきて」

 

私「自分で撮れるでしょ?」

 

元夫「車の中からじゃ無理だよ」

 

私「窓開ければ、撮れるよ」

 

元夫「濡れちゃうじゃん」

 

私「・・・」

 

結局、助手席から押し出され…びしょ濡れになりながら撮らされた写真を、さも自分が撮ってきたようにあの女に送っていました。

 

怖いのは台風より元夫です。