子供たちを守りながら、元夫の裏切りと戦う話です。
いよいよ、あの女に電話をする時が来ました。
私「彼女との電話、スピーカーにして会話を聞かせて」
元夫「えっ!!それは・・・」
私「できないの?」
元夫が言い訳を言う前に、キツめに言いました。
渋々、スピーカー通話を了承した元夫。
電話の呼び出し音が途切れると…「もしもし」
あの女が電話に出ました。
元夫「あ…、もしもし」
「突然の電話で申し訳ないのだけど」
元夫が話している最中も、電話の向こうであの女がクスクスと笑っているのが聞こえます。
元夫は私の顔をチラッと見て、マズいと思ったのかウロウロと歩き回りながら話し始めました。
元夫「今までメールとかしてたけど…」
「これからは家族を大事にするので、もう連絡はしない。そういう事なんで、すみません」
あの女はスピーカーで通話しているとは思ってもいないので、元夫が神妙に電話しているのが可笑しいのか?はたまた、二人で打ち合わせをしていることを知らないと思っている私の事を馬鹿にしているのか?
元夫は何とか誤魔化そうとしていましたが、終始あの女の笑い声が聞こえる通話でした。
話が終わり、電話を切ると。
元夫「これで、良いだろ」
そう言って電話の子機を置くと、リビングを出ていきました。